『比較すると不幸になる。』
◎結構他人と比較すると不幸になります。
・例えば自分は誰それさんと比べて頭が悪いのかなとか…
・僕自身、幼少期の頃、勉強が苦手で、クラスで1+1=2が
覚えられなくて…
・それを比較されると悲しくて…
・でも実は僕自身は、筋肉、トレーニング、医学等の身体の事は
詳しくて、そういうのは、記憶しやすくて…
・先生が驚愕するぐらい知っていました。
・でも算数、社会が判らなくて、それを比較すると
不幸になってました。
・だから比較して不幸になるのではなくて、自分が好きなテーマ、
学びやすいやり方を意識すれば幸せになります。
□比較ゲームになったら
シゲさん:「人と比較しない」という話は出てますが、多くの人は、
9年も義務教育を過ごしているのでその癖が抜けないと…
・どういうことを意識すれば比較を止めれるのですか???
仙人さん:僕自身は比較ゲームになったとたんにその場を去ります。
・競争になるという瞬間に「降参…やめます」と…
・争わないようにします。
・喧嘩をする時も勝てる勝負しかしないと…
・勝てないと思ったら「降参、白旗だ」と、そうすると楽です。
イトウさん:なるほど、自分よりすぐれている人、点が取れる人、
足が速い人を見ると不幸な感じになりますが…
・自分より下の人を見て優越感に浸るのは???
仙人さん:あ!僕は結構浸りたいタイプです…
・下を見て、「息吹ができないだろう、やってみな」とか…
・僕自身は、人に教えることが好きで得意で…
・比較するというより勝負しないということです。
・争わないでお互いに教えやったり教わったりで…
・共存、その方が良いですね。
□自分の強み、向いている事を見つける
シゲさん:得意なこと、向いてないことは人によって違うと思う
のですが、中には自分は何の取り柄もないという人も多く
いると思うのですが…
・そんな人が自分の強み、向いている事を見つける為には、
どういったところから始めればいいのですか???
仙人さん:1人ぼっちになった時、何をやっているのかが重要で…
・ゲームをやってたり、別の分野の本を読み始めたりすると、
自分の得意なことの可能性が多いです。
・でも僕達は、社会の勉強とか、歴史の勉強とか、他人の評価を
気にしてしまって…
・ドラゴンボールを読んでたら怒られるかなと思ってしまうのです。
・実はドラゴンボールを読んだほうが良い場合もあるのです。
・その時は意味が無いと思っている事も、後になれば誰も
勉強してなかったということはあるのです。
・だから1人ぼっちの時に、没頭できるものは得意分野の可能性
が高いです。
□アンスクール、ホームスクール
シゲさん:確かにじぶんの得意分野のことは自然とやってしまうと…
・イトウ先輩の場合自然とやってしまうことは???
イトウさん:今だと仙人さんに教えられている、健康ルーチンとか、
体を鍛えたりですね。
・昔は、高校生の頃は読書スイッチが入ってひたすら本を
読んでいました。
・子供に没頭する対象を指導出来た方が良いのですか???
仙人さん:それは子供にまかせますね。
・うちは、アンスクール、ホームスクールなのですが、
うちにモンテソーリの教具とかおもちゃがあるのですが、
基本的には放置です。
・うちの場合、病院も知らない、学校も知らないので人と比較する
事がないのだと思います。
(友達の子供が来た時の子供達のゲームの話が…)
・学校に行くとグループとか比較とか不幸の始まりなのかと…
・シゲさんは、「何人友達がいるか」とか比較がありましたか???
シゲさん:そうですね。
・あの人は人気者、自分は友達が少ないなどの認識はありました。
仙人さん:僕はずっと友達0人でした。…
・寂しい感じで…
・でも比較しなくて良いので、かえってよかったのかもしれません。