429話 『悲劇の主人公は卒業』 | イーウィングのブログ

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『悲劇の主人公は卒業』
 
◎結構最近悲劇の主人公の人が多くて
・自分は悲しい、自分は自己犠牲している、と悲しみの世界に
 浸ってヒーローの気分になっている人が多いです。
 
・それは損で、ブッダさんも「現実をありのままに見なさい」と
 言ってたのです。
 
・物事は現実を見ることが難しく、僕達の目の前で見ている事は、
 「解釈というレンズ」を通しています

 
・実際に目の前で1つの事が起きても、それを解釈の違いで
 「これは悲しいことが起きている」と思う人がいれば
 「ラッキーだな」と思う人もいます。
 
・今、悲劇の主人公が増えてます。
 
・何故かというと幼少期の時、学校の先生とか親に
 「ああしなさい、こうしなさい」と我慢するように教えられて、
 「世の中は我慢する人生なのだ」「嫌な事でもやらせられる」
 という世界観ができてしまっている人が多いのです。

 
なので同じことを言われても、「俺はやらされている」
 「我慢をしてやっている」と悲劇に浸る人が多いのです。

 
 
□平さんとコウさんの場合

平さん:被害者意識とは違うのですか???
 
仙人さん:あ!それと同じですね。一寸ネガティブですね。
 
平さん:僕はこういうのが分からなくて、こういう人が一番嫌いな
 タイプです

 
・こういう人が来たら相手にもしないです。
 
・そういうのは駄目ですか???
 
仙人さん:いや、僕はもう「腹が立って殴りたくなる」感じです
・僕の世界観は「皆に喧嘩を売っているのかな」なので…
 
平さん:「お前だけ悲しい訳ではない」
 「お前だけ苦労してるわけではない」と思います。
 
・コウさんどうですか???
 
コウさん:僕はそのタイプで…
・一寸前まで実践ライブなどで、「やらされてる感」
 「疲れてる感」をアピールした時期があって、それが恥かしい
 と気が付いたのですが…

 
・完全ではないですが、意識して治すようにしています。
 
平さん:「自分で全部やってやる」という気持ちになって
 やってると良い感じがしますね。
 
・コウさんは、体もでかく頼りがいがあるので…
 
・「悲劇の主人公」ぶっているのは誰ですか仙人さん???
 
仙人さん:コウさんですね。
・あ!でも直ってきているのですが、ズバズバ言ってあげないと
 分からないタイプなので…
 
人生は選択なので、押し付けられていると感じるのは、
 ありのままを見ていないのではないかと思います。
 

 
□インプロの社員
平さん:インプロビックにもこういう感じの奴がいて…
・いつも自分が困ったような顔をしてて…
 
・「無理をしてやらやらなくても、止めればいいのでは」と
 言うのですが…
 
・「私は平社長の元でやりたい」と…
 
・「じゃあそんな顔するな」と…中々治らないですね。
 
 
□仙人さんの子ども達の意思

仙人さん:それは深刻な話ですね。
 
・僕の話を聞いている方は、僕が子どもにガンガン命令している
 イメージがあるかも知れませんが、現実は子ども達の意思を
 尊重しています。
 
・例えば、食べ合わせについて彼らが「嫌だ」と言います。
 
・それでも「食べ合わせはこちらの方が良いんだよと教えます」
 
・それでも嫌だと言った時は、怒らないです。プッシュしないです。
 
・「分かった」と言って、「パパはこうやって食べるからね。
 お!元気もりもり、筋肉がでかくなってきた」とアピールします。

 
・でないと大人になった時、悲劇のヒーローや、やらされる感を
 持ってしまうので

 
 
□選択肢まみれ
平さん:そうですね私もそう思います。
 
・嫌だったら辞めるという選択が出来るのだから…
 
・ゆったりとしてやれば良いと…
 
仙人さん:人生は選択肢まみれです…
 
平さん:コウさん分りましたか???
 
仙人さん:全てが選択肢というのは本当で「目の前でやっている
 事は全て選択肢の一つなのです」
 
・今の日本では何でも出来るんです。
 
・自分で選んだ道だという事です。