『子孫に残る商品をつくれ』
(昨日からの続きです)
□簡単ではない。
平さん:教育ビジネスのデメリットは???
仙人さん:簡単ではないという事です。
・学習とは何か、教育とは何か、
人間のポテンシャルを引き出す方法は、セルフイメージとは、
そもそも人間の脳はどういうふうに出来ているのか、
どういう風に学習するのか、
など全ての事をわかっておく必要があります。
・キャッチコピーをここに書いて、 PDF を売るというレベルでは
ないのです。
・先生となるあなた自身が勉強しなければならないのです。
平さん:そうすると簡単には出来ない。
・ものすごく時間が掛かると…大変ですね。
仙人さん:大変ですね。
・自分自身が真の教育者になるというところからスタートなのです。
・そのあとで、自分が相手に提供するものは何かを見つけ、
ビジネスモデルを立ち上げるのです。
□失敗するパターン
平さん:このビジネスモデルで失敗するパターンは???
仙人さん:すぐに稼ぎたい人。
・例えばハーバード大学を立ち上げた人達は、
「お小遣いが欲しいな」とやったと思いますか???
平さん:思わないですね。絶対それは無い。
仙人さん:最初の先生たちはどういう気持ちだったと???
平さん:世の中に役立つ人をどんどん排出していきたいと。
・皆が持っている知恵を引き出して、世の中に提供したいと。
仙人さん:子供達を世界に通用する人間に育てたいと…
・それでアメリカという国を良くしたいという思いがあった
と思います。
・その人達は、他にも仕事があったと思います。
・その上で自分の時間を割いてやってたと思います。
・そうこうするうちに、寄付などが入ってきて…
・それを再投資して、さらに良くしようと考え、
実行したと思います。
・失敗する人のパターンは、お金目的でやる人です。
平さん:なるほど、ただお金儲けを考えている人はこのビジネス
には入らない方が良いと…
□教育ビジネス
平さん:このビジネスモデルを使うと具体的にどういう結果が???
仙人さん:このビジネスモデルを学ぶ期間に1年は掛けて欲しいです。
・僕自身も1年かけて教えます。
・次の1年もお金が入るかどうか分からないです。
・3年から4年後にやっとお金が入って…
・5年後には寄付金も億単位にはなると思います。
平さん:確かに準備期間がきちんとしている程、何年かして一気に
伸びていくと…
仙人さん:5年はお金を無視して欲しいです。
・結構難しいですか???
平さん:僕はやる気が出てきます。
・何年も勉強して、それから実践して結果を出していこう、
というのは何かピンときます。
仙人さん:平さんも建築業界で10年たってやっとご飯を食べれ、
20年で起業と…
・長い世界なのです。
・それを5年とかで出来るのは早いのです。まさに奇跡的なのです。
・それを達成するために、僕は1年間で全てを教えたいと…
平さん:素晴らしいですね。燃えてくるような話です。
□このビジネスモデルの例
平さん:このビジネスモデルですが、実際にこれを使って
成功した人は???
仙人さん:ビジネスモデル自体で言えば大學(ハーバード、
アイビー・リーグ8校)が成功してますね。
・でも他の大学が、今教育バブルで、授業料をつり上げ恐怖心を
煽って…多くが倒産しているのです。
・成功しているのと、そうでないのとの違いは、根底に教育に
フォーカスしているか否かなんです。
・僕自身が今意識的にやっている教育ビジネスでは、
(アドバンスマインド等)10年前に出したものを、いまだに
皆さんが聞いてくれてる訳です。
・根底には「真の教育をしたい」という事があって、
それが受け継がれていくと思います。
今日はここまでです。続きはまた明日。