『漕ぎ続けない自転車は絶対に倒れる』
◎人生における、人間関係、ビジネス、健康、全てそうですが
「最初何かを始める時が難しい」です。
・例えば自転車に乗るのは、最初に漕ぎ始める時に力が必要です。
・何かを始めて、ある一定の労力を超えると結構スムーズに動き
始めます。加速もつきやすくなります。
・皆が間違っているのは、加速がついた時ペダルを漕ぐのを
やめることです。
・自動操縦がやれるとか、何もしなくてもこのまま行けると、
次のビジネス(自転車)に乗り換えると考えてしまう事です。
・僕が考えるのは、ペダルを漕ぐのをやめるのではなく、さらに
加速したい、足をペダルから放さない事です。
・ペダルを漕ぐのをやめて放っておくと、速度が段々落ちるので、
その時また漕がねばならなく、また力が必要になってきます。
□ビジネスの世界で
・皆が事業でやってしまうのは、ある程度うまくいった時、他の人
に任せたり、自動化したり、副業を始めたり、サイドビジネスを
始めたりと色んなことを始めるのです。
・最初は加速が付いているので、次もうまくいっているように見え
ても、気が付くと元のビジネスが倒れてしまっているのです。
・なので、僕は一つの自転車に乗り続け、ペダルを漕ぎ続けます。
平さん:これは中々出来ない事です。
・うまくいかない人は皆漕ぐのを止めますね。
・次の自転車、バイク、車と移る感じがします。
・自転車を漕ぎ続ける事が出来た人が一流になれる気がします。
□平さんからコウさんに質問
☆コウさんはづっとコピーで漕ぎ続けている訳ですが、バイクに
乗り換えたいとか思わないですか???
★ちまたでは、コピーライター卒業、コピーの時代は終わり投資だ
という人達がいますが、皆誰かに巻き上げられ帰ってきて…
・なぜ続けないのかなと思います 。
・僕自身もちょっと結果を出して、漕ぐのを止めてしまった事が
ありました。
・今回仙人さんと接しさせて頂き、あれだけのコピーが書けるのに、
今でも1つ1つ語源を調べたり、ニュアンスをチェックしたりで…
・それを見ていて、歩みを止めてはいけないと思いました。
☆私たちはすぐに止めすぎてますね。
・私がそうなので、他の人もそういう点があるのかなと思います。
・仙人さんの教えが本当に分かっている人は、じわじわいく、
長期的に考える、目の前の事をやると実践していますが、
それを聞き逃している人が多いのです。
□コピーライティングについて
仙人さん:コピーライティングは僕の最強の武器だと思っている
ので、それをザクザク研ぎたいと…。
・他の人が卒業するとか、次のステージにとか聞くと、
僕は「ニヤリ」と笑います。
・その瞬間に一気に加速します。
・今日もシンジケートで「ボレット」をリッピングして、
次のテクニックを教えました。
・その繰り返しが他の人との差を付けています。
平さん:なるほど、越えたと思った瞬間が終わりですね。
□人間関係について
仙人さん:人間関係も同じです。
・奥さんに出会った時、「好きだよ」と言って、大事にして、
時間がたったら軽視してしまって…
・最終的に奥さんの心が離れるというのは結構あるのです。
・そこで僕が思うのは「基本に忠実になる」という事です。
・奥さんに対する時には常に、出会った時のような発言、
スキンシップを持つべきだと…。
・そういう意味で人間関係は努力だと思います。
・奥さん、子供、パートナー、お客様全てそうです。
・健康面でもそうです。
(仙人さんの患者さんの中で1度完治した人が、
また悪くなってしまった話をしてました)
□レモン水とエネマ
平さん:僕は今日もエネマをやりましたが、何となくいい感じが。
・先ずレモン水を飲んで、上からスーと入ってきて、エネマで
下からスーと抜けているという感じがありました。
・レモン水とエネマの組み合わせがいいなと…。
仙人さん:「お!ありがたいです」。
平さん:それまでは、飲むもの、出すものが分かれていたのですが、
一つに繋がったと…。
仙人さん:嬉しいです。