朝目覚めるとお腹に違和感。

【ピクピクピク】と痙攣しているような速さで初めての感覚!

今まで胎動はこれかなぁ~と思うものはもっと遅くポコポコいってるような違和感だったがしばらくたってもピクピク!少し止まったと思ったらまたピクピク!!

調べると胎動との事ルンルン

私には赤ちゃんが『元気だから大丈夫だょ!』
といっているように感じた。

胎動感じたのもその日の朝のみ。
また感じたいな。

話し合いの次の日に胎動を感じさせてくるなんてとっても母親の想いベビちゃんおねがい

私の今までかかっていた科は
①リュウマチ内科
②膠原病皮膚科
③眼科
④産婦人科

①はSLEの血液の数値

②はSLEで私は特に皮膚症状が出るため、紅斑や脱毛を主に診て頂いてました。

③ステロイド副作用のため白内障発症。プラケニル副作用の網膜剥離の検査。薬を20年も大量に摂取しているため正直中身はボロボロです。
それも運よく今の所白内障は進行せずに視野も良好。網膜剥離もプラケニルを飲み始めてから5年位経つが今の所問題ないようだ。

④妊娠はもちろん子宮頸がんに10年前位なり、円錐切除をしているため半年に一回は定期検診。

この4つの科から紹介状をもらい転院となる。

残りの眼科と皮膚科は別日に予約が入っていたので最後に診察を受け紹介状をもらった。
予定より早い転院に先生は驚きつつも、膠原病皮膚科の先生にはとってもお世話になったので(プラケニルを始める前は皮膚症状がおさまらず髪の毛はいつも抜け円形などが常にあった。そして冬には手に紅斑ができ痛くて指が使えない時も多々あったのだ)
また涙が出そうになる。女性という事もありいつも安心感を与えてくれていた。私にとって母親のような存在だ。
最後も笑顔で『今までも山あり谷ありで沢山の事を乗り越えてきたんだから大丈夫。』

私『はい頑張ります』
先生『私は頑張りなさいと患者さん皆に1回も言った事ないのよ。気持ちを明るく笑顔で無理をしない事、体は冷やしちゃだめよ』
私『わかりました。本当に有難うございました』

やっぱり病院はなんだかんだ私の落ち着く場所。
本当の私でいらる場所なんだと思う。

外では元気に装いたい時ってあるでしょ。
なんていうか普通に見られたい。とか私の場合職業柄綺麗に魅せるお仕事だしね!

こうして全ての科に挨拶をし顔馴染みの会計の方々にもお別れを。

かかりつけ薬剤師さんにもご挨拶をし
『また電話とかでも相談のれますので機会あれば宜しくお願いします』
『はい、またどこかで会ったら宜しくお願いします!』
病状が変動した事もしっているため目から伝わる気持ち。有り難い。

そう。でもここは居心地は良いが戻ってきてはいけない場所。寂しいけど会えない事が元気な証拠だからね。

こうして都内の大学病院と最後のお別れをした。




その日の夕日はとっても綺麗だったキラキラ


続く

✥医師の発言は私の記憶に残るもので正確ではありませんご了承ください


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