おはようございます!
今日から10月ですね!
9月は沢山の気持ちの変化がありました。
少し前からの私の気持ちを綴ってみます。


最近皆に温かいお言葉を沢山頂いておりますおねがい
自分の事のように喜んでくれて、楽しみにしてくれて本当に皆から愛されているんだなぁと実感。

毎日お腹の子の様子に心配になりエコーで会える度に安心し愛おしさ増しますキラキラ

こんなに母親って子どもの事を思っているんだと今やっと母親の気持ちがわかるようになりました。

私は皆さんもご存知の通り難病『全身性エリテマトーデス』SLEの中でも生死を彷徨い世界でも奇跡的に助かった5人のうちの1人と言われる程いっときは重度の症状で、次倒れたら治療法がないから数年しか生きられないと言われ続けてきました。(14歳発症)

どうせ短い人生ならば好きな人達と楽しい時間を。中身の濃い人生をおくれば普通の人と同じ人生。

だからこそ夢を諦めないでやりたい事は全て挑戦し、制限がある中でも工夫をしチャレンジしてきました。

普通の人にとって当たり前と思う事が私にとっての幸せで、マイナスから始まるのであればその倍以上努力すれば必ずできると信じ続けて生きてきました。

その結果、やりたい職業にも就職し、興味のあるバイト、ボランティア、資格取得、好きなスポーツ、難病の講演活動、芸能活動、恋愛、結婚、本当に思い立ったら即行動して自由に生きてきました。

そしてこれが私にとって最後の挑戦。
それは【出産】
子宮頸がん円錐切除、ポリープあり。そして難病の私はハイリスク出産となります。
産後の病状悪化。そしてリスクの一つには
命とひきかえに‥もありますが覚悟をきめました。

産まない選択ももちろんあります。
でも私にはその選択は最初からありませんでした。

モデルも生きてきた証を残したくて始めました。でも私の中でやっぱり本当の証は子供。自分の遺伝子を残したい。大好きな人との子供が誕生するって本当幸せ以上の言葉がほしい位幸せ。

今まで自由にやりたい事はやり尽くしてきたので後悔はありません。

そんな気持ちで母としての幸せを感じていた17w2d。SLEのいつもの検査で腎機能、肝機能が引っかかり、血小板も減少。今までSLEがどんなに悪化しても腎機能、肝機能にはこなかった私。
それが今回初めて。。

確かに言われてみればここ最近疲れが取れなくて怠くてたまに関節痛もあるような。腰痛もあったけど全て妊娠の症状だと思ってました。

主治医は『風邪とか引いたりした?炎症反応がおきているからまずは薬はそのままで(プレドニン4mg、プラケニル、プログラフ1mg)来週また再検査だね』と。

その後産科の検診へ。
『心臓動いてますね~、赤ちゃん少し小さめだね』といつも通り診察終了。内科の炎症数値の事を話すと明らかに顔つきが変わる先生。
『結構数値あがりましたね、これは内科の先生と連携して相談してみますね、次回2週間後来てください。(いつもは3週間おき)母体が1番大切だからね、ちょっと早いけど赤ちゃん次回エコーで詳しく診てみましょう』

これは‥私には赤ちゃん諦めなければならない可能性があると言われてるとすぐわかりました。

でもきっと来週には数値が良くなってただの風邪だったに違いない!その時はまだそぉ思いつつ、もしもの事を考え始めた日となりました。

続く


✥医師の発言は私の記憶に残るもので正確ではありませんご了承ください

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