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目次:

1、「子どもを信じる」って、

  なんでこんなに難易度エベレスト級?

2、「人を認められる人は、自分を認めている人!」

3、「見方を変える練習」をすると自分を認められるように!

4、お金ってどんな模様?

5、自己受容する方法3つの順番!

6、慢性的な焦り・不安・心配が大幅に軽減した体験!

★ まとめ

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1、「子どもを信じる」って、

  なんでこんなに難易度エベレスト級?

 

 

子どもに対するイライラを減らしたい!!

 

 

10年後、親子関係がこじれて

手が付けられなくて後悔したくない!!!

 

 

真っ先に着手しておくと

いいことは何でしょう?

 

 

以下の3つがファーストステップと、

前回のブログに書かせていただきました。

 

 

 

まとめると、

 

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①親子のスタンスを尊重モードに変えると決める

②自己受容する方法を探す

③言葉を変える決意をする

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でした。

1番最初に大事なのは?

 

 

「親子のスタンス」を

変えると決めること!

 

 

例えば、こういう事です。

→子どもを一旦、他人と思う。

 

 

自分の持ち物や何もできなくて

教えてあげるべき存在ではない。

 

 

「子どもは自分から成長する力を

持って生まれてくる球根」

「親はヘルプではなく、

サポートする存在である」と

「尊重モード」をベースにする!

と決めると親子関係が大好転します。

 

 

でも、「子どもを信じる」

「ありのままを認める」って、

良いの分かっているし、

なんなら、耳タコで!(;'∀')

 

 

 

このカンタンに書かれた文言を

実行するのはエベレスト級に

ハードルが高い!!!Σ( ̄ロ ̄lll)

 

 

と感じることはありませんか?

 

 

私はどうして、

こんなにできない子を

「子どもを信じる、見守る」なんて

ことができようか!と

困っていたことがありました。

 

 

なぜこんなに「子どもを認める」って

お母さんによっては、

ハードルが高いことがあるのでしょう??

 

 

 

 

2、「人を認められる人は、

   自分を認めている人!」

 

 

シャンパンタワーの法則って

ご存じでしょうか。

 

 

一番上の自分の心のコップが満たされてこそ

その溢れた満たされた気持ちが

下へ流れていき、

子ども周囲の人への

心のコップが満たせるようになる。

…と心理学ではよく言われています。

 

 

でも、それって言われたから

できるような簡単ではない…のです。

 

 

今日は、

 

 

子どもを信じて見守るようになれるための、

見方を変えて「自己受容する方法」

ということについて

書いていきたいと思います。

 

 

 

 

3、「見方を変える練習」をすると

自分を認められるように!

 

 

 

 

結論からお話しすると、

意識的に、「見方を変える練習」をしていく!

 

これが、

自分を承認していくときに

地味だけれど、

大きな影響があることだと感じています。

 

 

なぜなら、

 

子どもについても、

自分についても、

私たちは自分の思い込みの中で

 

 

「見たいようにしか見ていない!!」

という事実があるからです。

 

 

 

 

 

4、お金ってどんな模様?

 

 

お金ってどんな模様になっているか、

鮮明に書くことができますか?

 

 

お店屋さんごっこを子どもと

始めようとしたとき。

こんなことがありました。

 

 

「ママ―お金、全部この折り紙で作ってー!」

 

 

と、折り紙を手渡され、

丸く切り取り書いたのは、

〇の中に「10」と書いたただけの、お金。

 

 

「もっとちゃんと書いてー!」

と言われて、ひとつもちゃんと

思い出せなかったのです。

毎日触っているのに。

 

 

5円玉なんて漢数字だったのか

数字だったのかさえ、

あれ?となってしまったり。

 

 

模様なんて一つも自信はなく…!!!

 

 

こんなもんでしょ、と、もう、

「見たいようにしか、見ていないこと」

が発覚!!!

 

 

 

そういえば…

 

自分が就活をしていると、

リクルートスーツの人が

良く目に入った時期もあったし、

 

 

子どもを産むと

やけに向かいからくるベビーカーの

ご家族が目に入るようになったり。

 

 

今までどこにいたの?

こんなに!というくらい。

 

 

そう!

見たいように勝手に意識が働いている。

「ウォーリーを探せ」の絵本のように。

 

 

どんな混沌としていても、

見つけ出してしまうくらいの

強力さを持ったレーダー探知機で。

 

 

それが、自分に対する自分のイメージにも、

そういう事が起きているのです。

 

 

自己受容できない=私は私で100点万点!と思えない。

 

 

私にはあれもこれも足りない。

 

 

その背景には、

自分の親が自分に対して

100点受容してくれてなかったということも、

足りない癖の根底にあったりします

 

 

自分がこんなに足りないから、

もっとできない存在としてそこにいる子どもへも、

あれこれ不安や心配があふれ出すのです。

 

 

でも、そうやって育った子は…?

 

悪いサイクルで、また子供に連鎖します。

 

 

ここを断ち切り、自分、子ども、孫…

と良い安心の連鎖を作るのは…

 

 

星のようにあるブログがある中で、

スゴイ確率でこれを読んでいる

あなたの使命かもしれません!

 

 

子どもに感じる怒りやイライラは

実は、

 

 

自分の親に対して感じた

 

欲しい「見守り」を思ったようにして

くれなかったことへの怒り…

だったりするのです。

 

 

また、

 

 

「~べき」「~しないと」ダメな人間!

と各家庭違った方向性を持って

刷り込まれた部分も、

今度は子どもに押し付けたくなる

「思い込み」として顔を出します。

 

 

「浮気はしてはいけない」みたいな

当たり前の観念ですら、

一歩海外に出ると、

「一夫多妻制」が違和感のない人々が

国単位の人数でいたり。

 

 

親から受け継いだルールの感覚は

とても影響をしています。

 

 

思い込んでしまったものが

「~べき」の視点になり

その「見方」しかしなくなるからです。

 

 

 

 

 

 

5、自己受容する方法3つの順番!

 

 

 

自己受容

(自分は自分で

100点だと安心すること)が

できるようになる

重要な流れが3つあります!

 

 

順番が大事です!

 

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①親にOKを出す

②自分自身にOKを出す

③子どもにOKを出す

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一つ一つ説明します。

 

 

一つ目は、

①親にOKを出す!

 

 

前途の通り、

子どもに感じるイライラは

 

「~べき」「しなくてはいけない」

というマイルールに子どもが沿わないから。

 

 

今からの旧変化している時代に、

本当にそのマイルールを

子どもが徹底しないと

生きていけないわけではなく。

 

 

むしろ邪魔になることさえ

あるかも知れないのに、

その「~べき」を握りしめてしまう。

 

 

それができないと、

価値のない人間と思うくらいに。

 

 

それは、どこから来たかというと、

 

 

昔、自分の親に対して感じた

負の感情が根底にある場合が多いです。

 

 

子どもに対してイライラすることは、

自分の古いマイルール「~べき」を

見つけるいいチャンスです。

 

 

どうしてそう信じ込んだのか

ゆっくりと思い出す。

 

 

そして、

 

 

あの時こうされたとか

こう言われてきたとか、

欲しいサポートではなかったことに

関しての怒りがある部分は、

怒りを感じきること!

 

 

泣いても、枕叩いても、

写真に暴言を吐いても、

とにかく感じきると、

本当にすっきりします。

負の感情のお片付け。

 

 

そして、次の日でも時間をあけて

今度は

1000歩譲って、

親に感謝できる点を

挙げて紙に書いていく

 

 

目的は、

気持の蓋の開いたところに、

それが当たり前のことでも

今度は感謝できそうなこと、

を列挙していくことで、

 

 

「あ、自分って愛されていたな」

「彼らも誰からも教えてもらわずに

やりかたが分からなかっただけなんだ!」

と感じるためです。

 

 

例えば、

こうやって生きているってことは?

3か月の赤ちゃんの時は

ミルクを飲ませていただろうし…

朝ごはんも私の理想ではなかったけど、

死なないようには出してくれた…!など。

 

 

当たり前のことですら、

なんとかここまで生きてきている中で、

してくれたことがたくさんあったのです。

 

 

自分以上に子育ての知識のない親が

その親なりに一生懸命に不器用に

「愛をもって」育てたんだな、

と感じることができたら、

物事の好転が早いです!

 

 

 

 

二つ目は、

②自分自身にOKを出す!

 

 

世の中は「陰と陽」で成り立っています。

 

 

男性と女性がいないと

子ども生まれないように、

対局にあるものが統合されて、

ひとつの形になっているといいます。

 

 

自分の性格の好きな部分、嫌いな部分を

紙に真ん中に線を引いて

左右に分けて書いてみてください。

 

 

嫌っている部分は自分を

認められてない部分。

そこが自分で自分のことを嫌いな部分。

 

眺めてみていかがですか?

 

 

実は、嫌いなところ

自分に✖をつけているところは…

 

 

実は、

 

そこがあるから、

あなたは愛されているのです!

 

 

人間味のないほど、

完璧な人をあなたは好きになれますか?

 

 

ここも「陰と陽」なのです。

自分で嫌いな部分があるが、

それを補い合う人がくっつくもので、

それが、夫だったりするのです。

 

 

そしてそんなあなたは、

もう愛されている。

 

 

自分のキライなところや悪い癖を見て、

こんな風になってはいけないから、

子どもにはキツく言っておきたい!

と思うこともあるかもしれません。

 

 

しかし、それがあるから、愛されている。

自分の「陰と陽」があってこその「自分」。

幸せになるには、すでに完璧な人!

 

 

嫌っていた部分に

今までごめんね、ありがとう、と思えると、

「~べき」への固着が緩み、

また見える景色が全く変わって来るのです!

 

 

 

三つ目は

③子どもにOKを出す!

 

 

その視点まで来たら、もう一度、

子どもとのイライラシーンを思い出してください。

 

 

「~べき」ことができなくてイライラする!

けど、それができなくて、

何がどうなりそうで怖いですか?

 

 

人間って一人では

生きていけないですよね。

 

 

それでは、

子どもに一生懸命「~べき」を押し付けて、

完璧にしたとしましょう。

 

 

そうすると今度、「陰と陽」の法則で、

そこができてない子と引き合うことになって、

その子がうちの子の伴侶になるとしたら?

 

 

生涯の親子関係を壊しかねない形相で

叱ることではなかったかも?と

思うことができるかもしれません(^^)

 

 

 

6、慢性的な焦り・不安

  心配が大幅に軽減した体験!

 

 

私は上記をひとつひとつ、

ノートに書きながらやっていきました。

 

 

効果はたくさんあったのですが、

ひとつ例をあげると…

 

 

私は「やるべきことを先にやらずに

やりたいことを先にやる」息子が

許せない時期がありました。

 

 

そんなやり方をしていると

タイムマネジメントが身に着かない!

怠惰は当たり前にしてはいけない!

今後の成績や生活の全てに

悪影響になるから、不安!

 

 

そういったような心配や焦燥感があり、

学校から帰ってきてずっと好きな事ばかり

している子どもに対して、

「今日はキツく言わないぞ!」

と思いながら、結局、

最後はガミガミしていました。

 

 

しかし、

 

夜になって、ノートに書いてみると、

最初に好きなことをやっても、

「必ず時間を決めて終わり」

「やること自体も決めた時間に

向けて終わらせる」なら

問題ないと気が付きました。

 

 

ここで、良かったのは、

 

 

このノートを子どもに見せて、

なぜ、私がうるさく言うのか、

どうして欲しいのかを

視覚化して共有したことでした。

 

 

子どもは今までにない

理解を示しました。

 

 

先にゲームや工作など

楽しいことをしても、

5分~10分はみ出しても、

必ず、やめることが

次の日から、

出来るようになったのです。

 

 

そして、

 

自分の意思を尊重してくれた

という感覚があるので、

 

 

ちゃんとやるべきことも

次の目標の時間内に

終わらせるように工面してくれる

ようになったのです。

 

 

…あんなにケンカになっていたのに、

1日で…!

 

 

 

 

 

★まとめ

 

 

この記事に出会った、今こそ、

「見方を変える力」を「味方」につけるときです!

 

 

そして慢性的な焦り・不安

心配を大幅に軽減していきましょう!

 

 

意識的に、

「見方を変える練習」をしていく!

 

 

イライラしたら、

・私は今何を「~べき」を思っているのか?

・また、それはどこから来たのか?

・これからの時代に本当に必要なのか?

・できないと愛されないのか?

・本当に幸せになれないのか?

 

 

自問自答を繰り返したり、

自分のできない部分を

愛すべき自分の1部分として承認していくと、

 

 

その結果、ドミノ倒しのように、

子どもへのイライラも軽減することを

感じるようになるでしょう。

 

 

地味だけれど、

続けると大きな影響が

あることだと感じています。

 

 

なぜなら、

 

 

子どもについても、自分についても、

自分たちの思い込みの中で

「見たいようにしか見ていない!!」

という事実があり、

 

 

その見えるところが変わってくるからです。

 

 

そして...最後に。

 

 

「私は私でこれは正しいと思っているよ。でも…」

「キミの正しさもあるよね」

 

 

そんな風に口の中ででも、

唱えられたら。

 

 

「見方」を変える力が、必ず、

あなたの「味方」になってくれるはずです!!