イライラ親子の「劇的ビフォーアフター」

第一歩は?

 

 

1、ママの言葉がけが子どもに

「伝えて伸ばす」ではなく

「叱って潰す」になっていませんか?

 

 

 

特にとても元気なを持つママ!

 

 

スーパーの買い物に行くだけなのに、

何度も事前に子どもに

「スーパーでは走らないでね」と言っても

走って行っったあげくに

他人に叱られたりして。

 

 

疲れたり、

子どもに怒りを感じた

経験はありませんか?

 

 

母からすれば、

子どもにいけないことを

注意しているのに、

 

 

本人にちゃんと伝わらない

もどかしさを感じる日々。

 

 

「どうしてこんなに

育てにくいのだろう…」

 

「発達障害?」

 

「ママをやめたい…」

 

 

元気すぎる子を持つ

ママの本音は、

周囲のママにこそ

話しにくく、

孤独に苦しくなることも

あると思います。

 

 

「ちゃんといけないことは

教えなくては!」と、

良かれと思って

注意するけれど、

 

 

次の瞬間、

また、やっている。

 

 

そんなことが繰り返された挙句に、

ママが怒り心頭に達し…

 

 

「なんであなたは!」

「だめでしょ!」

「何度言えばわかるの!

ばかじゃないの!」など、

口をついて出てしまったり。

 

 

一方、本人は、

その瞬間は大人が思うより、

悪気でなんてやっていないことが

ほとんどですが…

 

 

ママの疲労感は

本当に辛いものです。

 

 

 

ここで、

「親子のスタンス」を

間違えたまま、

叱り過ぎていると

そのうち親子関係は

悪くなります。

 

悪く転ぶと、思春期には

まともな会話ができなくなり、

取り返しのつかないくらい、

どんどん荒れていく

場合もあるのです。

 

 

「叱って潰す」のではなく

「伝えて伸ばす」方法が、

いかに大事か。

 

 

それをするには

まず何をすればいいのかを

書きたいと思います。

 

 

ここを読むと

 

子どもが思うように

動かないときの

イライラした気持ちに

少しずつストップがかかるように

なっていくはずです!

 

 

 

2、本当に「育てにくい子」

なだけですか?

 

 

「子どもは自分を尊重してくれた人の

言うことを聞きたいもの。」

 

 

それには…

 

 

子どもを「1人の他人」のように

尊重するところから

始めることが

とても大事。

 

 

お母さんがイライラすることの中には、

他のお母さんなら怒らなかったり、

自分の「こうするべき」という価値観を

「押し付けて」しまっている部分も

多いと感じるからです。

 

 

他人の方にはしませんよね。

なぜか、自分から生まれたから

「言えば」全部親の

思い道りに動くはずだと、

どこかで信じてしまっている。

 

 

例えば、先に勉強してから、

テレビを観るというルールなのに、

先にテレビを見たがるのでイライラする…

 

 

もう大きいのに、

何かをやってもらおうと

甘えてくることにイライラする…など。

 

 

でも、極論!!!!

 

 

声を大にして「叱って潰すべき」ところは

この3つ。

 

 

●自分に傷をつけること

●他人に傷をつけること

●法律的に違反につながること

 

 

いっぺんには難しくても、

子どもに注意したいことがあれば、

上記3つ意外であることをまず、確認。

 

 

「なぜいけないのか、

どうすれば良いのか?」を

本人に聞いてみる姿勢に

シフトしてみる。

 

 

分からないようなら「話し合う」。

 

 

そしてちょっとでも合っていたら

褒めてあげる!

 

 

そういった、

この子が他人なら何て注意するだろう、

という視点はどこかに持っておく。

 

 

それが、実は思っているよりも大事です。

 

 

愛情が故に、過干渉に、

口やかましくなり、

結果、子どもが愛されていないと

感じてしまう。

 

 

問題行動や、

反抗が激しくなる原因は

ほとんどが、

愛情の伝わり方のズレが発端。

 

 

10年後に後悔しない為に、

必要な1歩です。

 

 

 

 

3、私の子育ての

衝撃的な出来事!

 

 

愛情の伝わり方のズレが

とんでもないことを引き起こす!

 

 

これを発見したきっかけは、

息子が不登校になってからでした。

 

 

息子はADHDのグレーゾーンなので、

もともと以下の特徴がありました。

 

 

・小さなころから、常時動き回る

・気が散りやすいけど、好きなものには集中力が凄い。

・自分のやりたいことしかしない。

・集団では切り替えが悪く目立ってしまう。

・いくら家で注意してても、3秒後には忘れる。

 

 

当時は、外出先では、

私はいつも躾がなってない母と

周囲の冷たい視線を

浴び続けることになり…

 

 

外では謝って回って、

家では何度言っても

伝わらない子どもを相手に

行き場のない気持ちでいっぱいでした。

 

 

しっかり育てなきゃ!!

 

 

私は責任感は強いようで、

一生懸命「しつけ」をしたつもりでした。

 

 

しかし、

元は愛からくる息子への

「心配と不安」から

発せられる言葉が

「呪いの言葉」となり。

 

 

子どもが感じる愛情は少なく、

ついには状況が絡まっていき、

ついに不登校にまでなったのです。

 

 

(今は人一倍イキイキと

通っていますので、ご安心を…)

 

 

困り果てたので、

本やセミナーで、

血眼で勉強したのですが、

「効き目は」なく

 

 

その後…

衝撃の事実を知ったのです!

 

 

全ての子どもの

問題行動はの根源は

実際、子どもが親感じる

愛の量が少ないからということ!!

 

 

不登校に悩み、

セミナーに足げなく通った時、

そのままこじらせていくと、

こうなる場合もあるのか…と、

とても勉強になった

事例があったのです。

 

 

セミナーで立ち話をした

お母さんが言うのです。

 

 

もっと早くこの事実を知っていたら、、、

 

今うちの20歳の子は

1日15時間くらいお風呂に入っていて、

一切出て来ない。口も利かない。

 

 

躾と思って、理想の子にしたくて、

きつく当たりすぎてしまったことを

後悔している。

 

 

もっと娘を他人と思うくらいに

ひとりの勝手に成長していく

人間として尊重して、「信じて」

あげていればよかった。

 

 

うちの子は反抗はあまりせず、

わりと言うことを聞いてくれた。

知らない間にたまった

ストレスがこんな形で出てしまった。

 

 

あなたのところは、まだ小学生?

嫌なことは表に出すタイプなの?

 

 

扱いにくいけれど、

その主張は大事。

分かりやすくていいかもしれない、

とも今なら思うわ…

 

 

早く気が付いたから、

なんとでもなる!

本当に羨ましい!!!

 

 

ここで、今まで私が調べてきた、

本やセミナーで勉強た

○○会話術のような、

小手先のコミュニケーションテクニックが

ちっとも私に効かなかった

理由が分かったのです。

 

 

土台の親子のスタンスが

尊重」になっていないから。

 

 

特に親から子供への

尊重が少なかったのです。

 

 

親が「教えなきゃ!」と

「子どもはできない者」前提でした。

 

 

子どもは、

私の期待どうりの速度でなくても、

「自分で成長していく力を持って」

産まれてくる。

 

 

私はそれを「サポート」するだけ。

 

 

その「感覚的な尊重」がベースに無かった!と。

 

 

自分の鏡を見るように、

ハッとした瞬間でした。

 

 

 

 

4、この3つ以外は

「サポート」の姿勢に徹するが吉

 

 

声を大にして叱るべきところは

この3つ。

 

 

・自分に傷をつけること

・他人に傷をつけること

・法律的に違反につながること

 

 

そして、

これ以外の気になることは、

その子なりの速さで成長すると「信じて」

「サポート」するスタンスで

いようと「決める」こと!!

 

 

 

その子どもが

「自分で成長していく力がある」という

尊重のスタンスを持つ。

 

 

そうすると、

言葉の方が子どもも受け入れられて、

日々のことですら、

早く問題が解決するのです。

 

 

「叱って潰す」のではなく「伝えて伸ばす」

会話にしていく。

 

 

 

 

5、10年後、後悔しないための

ファーストステップはコレ!

 

 

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①スタンスを変えると決める

②自己受容する方法を探す

③言葉を変える決意をする

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

 

①スタンスを変えると決める

 

 

子どもは「球根」…!

 

 

早く芽を出す物もあれば、

ゆっくり芽が出たり、

花の種類もさまざまで。

 

 

特にゆっくり球根さんは

心配されがちで。

 

 

過干渉に

水のやりすぎると、

根を腐らせる。

 

 

「子どもの成長する力」を信じる。

 

 

これは、カンタンに書いてあり、

とても実行が難しいことがあります。

 

 

でも、いっぺんに

ではなくていいんです。

 

 

そう思い始めたら、

私に起きた最初の変化はこれでした。

 

 

すごくイライラして

変なことを言ってしまったなと、

反省するとき。

 

まず、子どもに対して

「親の私が正しい」という気持ちから

「さっきはごめんね」という

気持ちになることができました

 

 

その後は

その気持ちを落ち着いて

子どもに伝えられるようになり。

 

 

学んできた子どもとの

「コミュニケーションテクニック」も、

やっとそこから、

効果が出てくるようになったのです!!!

 

 

いっぺんにでなくてもいい。

「子どもと私は

お互いを尊重しあう全く別の個体。

ヘルプではなく、サポートをするんだ。」

と「決める」こと。

 

 

 

 

 

②自己受容する方法を探す

 

 

上手くできないとしたら、

ママの「自己受容」

が足りないのかもしれません。

 

今の自分を足りなすぎる存在としてとらえ、

認められていないと、

その不安感が

子供への視線にまる被りしてくるのです。

 

 

自分を認めるにはどうするのか、

次の記事に詳しく書きますが、

 

 

自己受容=他人受容

 

 

なので、今の自分を丸ごと

認めてあげることができるようになると、

親子の関係更には夫、友達、

様々な方との関りが

180度変わっていく経験をしました。

 

 

 

 

③言葉を変える決意をする

 

 

マザーテレサの格言:

思考に気をつけなさい、それはいつか言葉になるから。

言葉に気をつけなさい、それはいつか行動になるから。

行動に気をつけなさい、それはいつか習慣になるから。

習慣に気をつけなさい、それはいつか性格になるから。

性格に気をつけなさい、それはいつか運命になるから。】

 

 

人は「15歳までにかけられた言葉が

潜在意識に深く入り、

子供の人生シナリオになる」

とも言われています。

 

 

自分の心配や不安から発信される

叱るときの攻撃性のある言葉は、

蓄積するとやがて、

その子の運命にまでなります。

 

 

「叱って潰す」のではなく「伝えて伸ばす」

 

 

そういう会話にしていく、とまず、

「決める」ことが大事です。

 

 

そんなにすぐには変わりません。

でも、

「決める」ことができたら、

歯車が回り始めるので、

元には戻らない。

 

 

結果、必ず、

前進してきています。

 

 

巷には親子の会話のテクニックも

たくさんあります。

 

 

「親子のスタンス」を

間違えていなければ、

すぐ効き目があるはず。

 

 

 

 

6、価値観の「押し付け」は

「しつけ」ではない

 

 

子どもを「1人の他人」のように

尊重するところから始めることが大事。

 

 

「言えば」全部自分の

思い道りに動くはずだと、

どこかで信じてしまっている

ことに気が付くこと。

 

 

「こうするべき」という価値観を

「押し付けて」イライラしていないか?

という視点がいつか子どもを、

そして、自分を助けます。

 

 

そうはいっても、

心配が募り、

実際自分の子だから

難しいのも事実です。

 

 

でも、

上手くいく親子の「スタンス」から

ズレていないかと「気が付く」ことが、

小さいけれど、とても大きな一歩です!

 

 

愛情はあるのに空回りして、

どんどん最悪の親子関係になり、

問題行動を起こすようになる

流れの兆しがあるとしたら。

 

 

それを180度好転させる

第一歩です!!!

 

 

ママも子供も「なりたい自分」を

叶えていくことができるような

ことにも直結します。

 

 

「親子のスタンス」をセットし直すことは、

それくらいインパクトのある事項なのです。

 

 

 

7、日々苦しい

イライラ脱出計画の第一歩!

 

 

思うように動かない子どもに

イライラして疲れて、

夜に後悔している毎日が、

 

 

共に喜び、笑い、話し合う、

一緒に生きている感覚を

楽しめる毎日になるために。

 

 

 

イライラ親子の「劇的ビフォーアフター」を

これから発信する

失敗から学んだ記事を参考に、

どんどん体験して欲しいと思います!