江戸中期に石田梅岩先生という経済思想家がいました。
日本よりもアメリカで評価されています。
Facebookのお気に入り図書にドラッカーを書く人は多いですが、
ドラッカーに大きな影響を与えたのは石門心学とも言われています。
余談ですがハーバード流宴会術をのせる人も多いですよね。
個人的には全く感銘を受けませんでしたが、
お洒落感があるのでしょうか???
日本人的な傾向です(笑)
梅岩先生は
仁義礼知を尽くして商売に励むと
信用して貰える
信用して貰えると儲かる
商人というのは儲けようと必死になるよりも
仁義礼知を尽くすことに尽力すべきだ
そうやって得た利益は恥じる必要のない尊いものだ
俺なんか人よりも早く起きて遅くまで働いて一杯儲かっちゃっているよ
と論じています。
極めて儒教的なスタンスですが、
士農工商の時代に
『儲けても良いんだよ!
でも儲け方には拘らないとね』
と主張したのは革新的だと思います。
先生の主張には
コーポレートガバナンスや企業の公共性等々、
多くのヒントが隠されていると思います。
多分、現代社会の経済的価値観を見直すには
石門心学を学ぶことが重要だと思います。
以前、ケンブリッジ卒のイスラムの王様にパートナーがこの話をしたところ、
とても感動してくれたそうです。
過激派のせいでイスラム教って警戒されがいですが、
凄く優しく真っ当な宗教です。
宗教と言うよりも社会規範とかシステムが近いかも知れません。
今こそ石田梅岩先生に注目したと思います。