東西融合医療(中西医結合療法)の普及を目指して

東西融合医療(中西医結合療法)の普及を目指して

中華圏では西洋医学と東洋医学を併せた
”中西医結合療法”
と言う医療があり、
症例によっては効果をあげているそうです。

自分でも東洋医学の治療を経験したので、
blogを立ち上げてみました。

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昔、王さんが


『この年齢まで現役で頑張れたという事実よりも、

それを支えてくれた家族に感謝している』


と発言していて感動しました。


王さんらしい言葉ですが、


『この年齢まで現役で頑張るだけの努力をしてきた』


ということが王さんの誇りではないかと思います。




イチロー選手の内野安打を批判する声もあるけど、

それを可能とする走力やその維持の為に大変な努力をしている筈です。


昔、大学テニスをやっていた時にコーチから


『第三者の評価は結果に対する評価。

内容に対する評価は自身の謙虚さがないと出来ない』


と言われ続けました。

勝ったとしてもそこに課題を見出すためには謙虚さが不可欠。


イチローの職人らしさは大好きです。



大リーグと日本球界の合算をピートローズは否定しているらしい。

僕もそれは合算するのは無理があると思う。

日本人だってラミちゃんのヒット数にはアメリカ時代を加算していません。


大リーグが上で日本が下という意図を感じるから、

感情的に反発してしまうけど、

実際に昔の大リーグとプロ野球の差は大きかったと思います。



でも、試しにイチローとピート・ローズを比較してみました。

イチローが27歳で渡米してからの記録と

ピート・ローズの27歳から今のイチローの年齢までの比較。


ピート・ローズが2970本

イチローが2942本


28本差でピート・ローズが多い。


試合数の違いもあるだろうから、この単純比較は意味がない。

でも、二人とも偉大なバッターであることは事実。


最近、日本の番組で自画自賛的な日本礼賛番組が目に付く。


『イチローの方がピート・ローズよりも凄い!』


という趣旨での報道も同じ匂いがする。

そういう偏った評価は意味がないし、

そもそも本人はそんなことには興味がないでしょうしね。


条件が違えば記録の比較などは意味がない。


重要なのは王さんのように


『結果を評価することよりも、

そのプロセスや背景に想いを寄せること』


だと思うのです。


イチローだって差別を受けた筈。

白人社会に入ると日本人も必ずそれを感じます。


言葉の壁もあったでしょう。


奥さまの協力も大きかった。



そういう彼の人生の中身と背景に想いを良せたいものです。


勝手な想像だけど

彼は日本人代表としてプレーしていないと思う。

野球が大好きで野球発祥の地でプレーをしたいだけ。

沢山ヒットを打って、盗塁をしたいだけ。


変なナショナリズムは全く必要ないのでは?