27日に、当たったハルのサイン入り台本が届きまして。それを読んでからの28日、4度目の『ハル』です。
まーさーかーのー京都遠征(っていう程遠くはないけどまあ片道1時間ちょいかかる)して舞台挨拶のある回を観てきましたよ!!折角だからなあと思ってね・・頑張った、頑張った。それは追々。
それにしても、私ね、劇場でおんなじ映画観たのって『アベンジャーズ』と『ホビット』の3回が最高記録だったんですけど今日ハルで記録更新ですよ(笑)29日から今度はポストカード配布が始まるってんで、それも欲しいからまた行く気でいるんでもうちょっと記録更新続きそうです…!
で、まずは台本。以前に某ドラマCD作品のサイン入り台本が当たったことがありまして。こういうものなのかーってのはまあ把握してたんだけど、当然ながら厚さが全然違ったね(笑)
(50分でこれなら120分のとかどれくらいなるんだろうね…?)
とりあえずパラパラーって見て、それから熟読しました。シーンの設定やら背景についての指示やら詳細を読みつつ台詞があったらそれを見つつだったんですが、なんかあれだね、目が忙しかった。実際こういうのを全部把握しつつ、動画にタイミング合わせてちゃんと演技しつつ声入れてってしてるんだーと、知識としてはわかっていたけど、実感としてはわかってなかったというか、そういうことも考えつつ見てたので声優さんの仕事って凄いなあと改めて「ほう……(感嘆)」ってなりましたね。
シーンの方については、映画じゃ一瞬な写真の詳細とか、見せ方とか、観客を誘導するための伏線とか、そういうのを知れてね、ああ、あのシーンのあれにはそういう意味もあるんだーってなったり、あの写真ってあそこなんだーってわかったりと・・物凄く面白かったし興味深かったです。毛糸の跳ね方、ルービックキューブの登場方法とかもね、何気なく見てたけどそんな風に考えてのあれなのかーって。例の棺に関してもちゃんと書いてあった・・。
あとはまああれです、当然なんだが用語(略語?)がわからん(笑)
台詞の(M)や(AD)とかは知ってるからわかるけど、シーンの方がね・・BGとかは背景かなって想像つくがTB?とかなんか色々。頭に「??」浮かべつつでした。まあそこらは調べればわかるんだろうけど、昨日はそこまでしてる余裕なかったのでね。また改めて読む機会作って、その時にってことで。
やーでも本当面白いですよ台本。頭の中でシーン再生しつつ、そう言えばこんな風になってたよなあって考えつつ、台詞がない(口パクだけとか)ところも補完してあったりするのでこの時はこういうことを思ってるのか!ってなって「おお・・(喜)」となったりね。あと最初にくるみの家に来たハルの感情描写にも唸った・・。そんな機微があったのか、と・・。だから今日観た時はこの辺を特に注視してました。そしたら「ああ、本当だ・・」ってわかったんだよー。そこ読み取れてなかった自分にショボンとしつつ、でも知れてよかった。

(細谷さんと!日笠さんの!!サイン!!!)(初!細谷さんのサイン!!超嬉しい・・///)
そんなこんなで本編感想ー。
※最初からネタバレ全開です※
コミックも発売したし(これも良かった・・)今回はもう一切気にしないよ!
内容に関してはこないだ結構書ききった感があるのでそこそこに、今回は予定通り声優さんメインなるかなー。
日笠さんのくるみについてはなんかもうね、可愛い・色気・存在感しか出てこない。くるみはくるみなんだよ!!もうね、ほんっと可愛い・・。生きてる頃のくるみとロボくるみの違いもね、あー・・なんて言えばいいんだろう・・見てると凄く感じるんだけど・・・・・生きてるくるみはとてもカラフルなんだよ、それに対しロボくるみはどこまでも透明というか。ビデオのくるみは当然ながら生き生きしてて、感情も喜怒哀楽全部あるけど、ロボくるみはなんつーか・・人間って怒ってる時が凄く人間らしいというからしさを感じるんだけど、感情の爆発って意味で、ロボくるみは喜びと哀しみ楽しさはあってもその怒るってことがないというか。帰って、のところも拒絶であって怒りじゃないし、リュウの仲間と対峙した時もあれはロボットとしての危険察知というか・・そういうのだと思ってるので・・うん。だからやっぱそういう、ぐちゃぐちゃした感情がないというか、だから透明、ピュア。
もう本当うまく説明できないんだけど、聞いてたら本当よくわかると思うのです・・演じ分け素晴らしいので。
くるみの台詞はねー、「そんな風に売っちゃだめだったの」「この世界の全部から」「あんまり見ないで」「わかってあげられなくてごめんね」「これ見た時ハルの心臓だって思った」が特に好きです。言い方と言うかここのトーン!声が!!
・・・・次、リュウいこうか。
マーモー!鼻歌歌いながら登場したリュウさんですねー。
多分殆どの人がそうだと思うんだけど、リュウは最後のあの泣きの演技に尽きると思う。そこにいくまではまあただの言うなれば敵というか。ハル殴ってるあたりは特に(笑)でもなー、あそこのリュウもさあ何を思ってたんだろうねえ。「思い出せ、思い出せよ!」って言いながら殴るリュウはさ。現実から逃げてるハルに何を思ってたんだろう。苛立ちは当然あるとして、それはどこに由来するものなんだろうなあって。結局、今日ここに至るまでまだ私、原作本読んでないんですわ。今も手を伸ばせば届くところに小説置いてあるのにね^^;
だからリュウとハルについては本当・・なんつーかわからないことだらけで。その辺小説ではもっと描写されてるのかなー?このモッタイナイ病どうにかしない限りまだ暫くは読まないままかなー。なんかね、本読んだら終わっちゃう気がして。区切りがついちゃうというか。映画だけで色々想像してる今が楽しいので、それの答えを得ちゃったら次どうなるのかなーって思うと読めない^^;と言いつつ、明日読んでるかもしれないけど。本当気分でしか行動出来ないんですよねー。
で、リュウねリュウ。
「わかったから、もうわかったから」「生きてくれ」のとこはほんっま良かったです・・。生きるっていう言葉にもなんだけど、ああ、この子もハルを大切に思ってる1人なんだなあって凄く胸にきたというか。その後の泣いてるとことかさ。友達とも言ってたんだけど、実際に泣く時ってああなるよねっていう泣き方でさ。なんだろ、マジ泣きしてるのがなあ。リュウの本質はこれなんだな、って思った。
あーあ、日付変わっちゃったねー。今日早起きせななんだけどなー。肝心のハルが終わってないよ。
ってわけで最後、ハル。
「ハルが死んだ。くるみの恋人だったハルが死んだ」
最初のこの!!このモノローグ!!!!2度目以降もう聞く度に胸にグサッてきまくるこのモノローグ・・。
「くるみは笑わなくなった」とかで出る止め絵がね・・これまた・・・内容把握したら余計にこんちくしょう!ってなるよね・・・あの寝てるくるみの絵好きです・・・・。
ハルのモノローグは本当淡々としてるんだけど、進むにつれてね、なんか微妙に変わっていくのが好きです。
最初の「僕は人間になった」はまだなんだけど、こっからがなんかなー・・声にあったかみを感じるのですよ。帽子がぶくぶくーって沈んでってさ、そっからの「僕は人間になった。くるみに生きてることを思い出させるために。僕はこの町でハルになった」のとこがね、なんかちゃうの!!あったかさと優しさを凄く感じるのですよ!!!だから超好き。しっかり耳に残ってる。細谷さんがどうしてる(どういう風に/気持ちで演ってる)かなんて私にはわかりようがないから、本当こういうのは自分にはこう感じただけ、っていうそれだけのものなんだけど。でもやっぱなんかね、「僕はこの町で~」のこの瞬間にハルが全部をふわって包み込んだような、包み込まれたような、そんな感じを受けるのです、よ。
安心感にも似てるけどそれとはまた微妙にちゃう気もするしなあ。なんやろなあ。
ハルはさ、最初の方はロボハルだから、どっか硬かったり大げさだったり薄かったり、違和感を覚えるんだけど、それが気づくと消えてるの。その消えてることに気づくってことも1度目じゃ無理だったんだけど。くるみと過ごしていく中で呼吸がロボハルからハルへ戻っていってるのがね、所々でハッとさせられるそれが凄く好き。どんだけ考えて考えてハルを作ったんだろうなあって、今はそういうことも考えられるようになったかな。こんだけ見るとやっぱ多少落ち着くもんで(笑)大事に大事に作られたハルがなんかもう凄く愛おしくなるんだよね。
これもやっぱりくるみと同じで、ハルはとてもカラフルで、ロボハルは透明だと思う。
ただこっちの透明はロボくるみとはまたちょっと違うんだけど、そこはどう違うかうまく言えないので、あーなんかわかるわーって人がいれば幸いというか(苦笑)カラフルもな、くるみが暖色カラフルならハルは寒色カラフルというか。そこらの受ける印象はイメージカラーが影響してるのかなあ。
ハルはどこかなー、キリンさん運び込むあたりに出てくる「え」の言い方も好きだなー。台本だと「……」ってなってる箇所もあって、でもそこで感情表現なってて、そういう部分の「あ」とか「っ!(やった…!)」的な、そういう言葉になってない部分の演技も好きですねとても。「にゃんにゃん?」なとことかも(笑)
ロボハルは反応がいちいち素直でさー。可愛いなあって思ってたら出てくるハル(ビデオ)とのギャップがこれまた!いい!!なんかもはや別人って感じですよね・・。言葉遣いからして違うからさ。
鼻歌歌いながらキューブ弄ってるとこのハルとかいいなあって思う。あと、撮影者ハルでくるみが浴衣着ておじいちゃんに抱きつくとこ。浴衣姿のくるみを見て「おお」って言うハルも。無意識に出たって感じですーきー。
いっぱい喋ってるとこも勿論だけど、でも私はそれよりちょっとした言葉っていうか息遣いっていうか、そういうのが印象深いです。例えばカフェで椅子から落ちたハルがくるみに「ん」ってボタン渡すとことか。ああいうのや、なんか言う前の一瞬の溜めというのかな、そういうところとか。押入れの中でロボハルの中で何かが昂ぶってくるみを抱きしめたところもそうなんだけど。あそこの「いるよ、ずっとずっとずっと」もいいですよね・・ほんまグッてくる。
祇園祭で川でガラス玉拾って、くるみを振り返るハルもね、やっぱまだロボなんだけど、でもそこにハルが、隠れていたハルが、顔を出し始めているのがわかる、そんなのが感じられるようになっててさ・・。なんでそんな演技が出来るんだろって本当・・。
そっから走ってるとこは、ハルは息あるしくるみは無いんだけど、そういう無意識のところが無意識に出てきてるってのが。(これ説明になってるのかな;;)
要はあれだ、ロボハルとハルの境界線があやふやになりかけてるところの演技がね、ほんっと凄いっていう。気づいても気づかなくても違和感がないしさあ!!
まああとはやっぱリュウに殴られて記憶取り戻して「行くな、くるみ」かーらーのー「なんで一緒にいなかったんだろう!」かーらーのー「帰ろう」かーらーのー「くるみに会って間に合った気がする~良かったってそう思える」までがね・・・ここも最高。どんだけいい演技するんですか!!と。ほんっとう、凄い。
シーンとして胸にくるのは勿論そうだけど、それ以上に細谷さんのハルの悲痛な、今の今まで、くるみが死んでからずっと言えなかった、認められなかった、後悔とか、くるみへの想いとか、あらゆる感情の濁流が本当最高です。
正直、『ハル』を観てますます細谷さんの演技に惚れました。
作中、それこそ何度も呼ぶ「くるみ」って名前だけど、これも色々バリエーションって言ったらあれだけど、差があるのもいいよなあって。名前一つ呼ぶにもそこに込められた思いはそれぞれ違うわけで。
最後の最後で「美味しいよ、くるみ」って言う、この最後の"くるみ"が私は1番好きかなー。「綺麗です、くるみさん」のところも同じくらい好きだけど。
あー・・これ言ったらなんかここまで書いたのなんやねんってなるというか終わりなんだけど、もうやっぱあれだね、全部好きだね!!
ちょっと時間がマジ寝ないと今日(土曜日)仕事きつくなるので・・でももうちょい書きたいからまた後日追加しそうだけど、とりあえず言いたいことはだいたい書いたのでこの辺で。現在1時30分。
『ハル』好きだ!!!
・・あ、舞台挨拶のことなんも書いてない!!とりあえずあれ!ハルが鞍馬山から降りてきて鴨川渡ってってのが蘇りの~ってやつが個人的に「!!!!!」ってなりました!
他はどっかで読んだことある内容でした(笑)あ、でも北田さんのボタンの話も初めてだったか。
打ち上げツイートでハルの楓は"大切な思い出"ってわかったけど、くるみの西洋朝顔と月子ばあちゃんの朝顔はなかったから。
そうそう、打ち上げツイートと言えば、あそこで"作中でハルの本名出てますよ"ってのがあって。それ見た時「なんだと?!?!」ってなったんですよ(笑)だから今日絶対見つけるんだ!と意気込んでました(笑)あるならあそこしかないよなーって思ってたところに、無事見つけましたよ。これがどこかは言わない~(*´∀`)ハルの本名そうなんですねー。でもやっぱハルはハルだけど!
それにしても、クリエイターの方の話を直接聞く機会なんてこれが初めてだったから凄く新鮮で面白かったです!!
チケット買ったはいいものの、結構どうなんだろなあって不安もあったんだけど、行ってよかった!
入場者プレゼントでもらった、複製原画。いい場面ばっかで凄く嬉しかったです!!

特に浴衣ハルが!!個人的に超幸せです・・(*´∇`)