梅雨の雷ファミレス出でて晴雨傘 | 80代ご機嫌良く生きたい

80代ご機嫌良く生きたい

80歳を通過した。
元気でご機嫌良く
暮らしたい
老化と付き合いながら
心の老化とは付き合いたくない
日々の暮らしを楽しみたい


梅雨の雷ファミレス出でて晴雨傘


話せども斑記憶の梅雨の雷





稲光一秒の間の遠さかな


雷のとどろきと稲光の中を

家路を急いた

五 、六分

珍しい体験だった

何が珍しいかと言うと

こんな急な雷や雨は

私が家についたとたんに

起きることがいつもの事だったから


雷が鳴った時の呪文

遠くの桑原

遠くの桑原

久しぶり唱えてみた

いかずちへとおくのくわばらくわばらや