キュタフヤで、ひと騒ぎ？

トルコの旅、昨日は、陶器で有名なキュタフヤに行きました！

 街中の水道。

トルコタイルがかわいい〜

で、毎度おなじみのトルコのごはん

今回のランチは、

焼き立てパンからの〜

ベイティケバブ〜

+ピラウ（米にチネリ米足して、油とダシ系スープで炊いたもの）

ベイティケバブは、アダナケバブ（挽肉系の串焼き）をラップして、

ヨーグルトソースやトマトソースで食べる感じです。

これ、赤ワインに合うんですよ〜

東京のトルコレストランで、よくいただいてまます

…今回は、トルコに多い、ノンアルコールの店で

食事だけ美味しくいただきました。

やっぱり、日本のレストランとは味が違いますね…

どっちも美味しいですけどね

パンの後ろに写ってる、

半月形の白いもの…

私これ、チーズだと思いまして

フォークで大きくブリッととって、

口に入れました…

「何このチーズ！？

口の中で溶けるよ…」

と旦那に言ったところ…

「それ、

マーガリン」

あっはっは〜

夜はホテルからのサービスビュッフェ〜

 ピラウ+ボレッキ+じゃが芋とチキンの煮込みです。

トルコの家庭料理系ですね

サービスビュッフェって言うのが、

チェックインの時に受付でちょっともめまして…

トルコは国民のほとんどがイスラム教徒。

結婚前のトルコ人の男女は、

ホテルの同じ部屋に泊まれない…

ってシステムがあるんです

（外国人相手のホテルでは問題ありません）

10年ほど前は、結婚証明の手帳を見せないと

泊まれないホテルもわりとあったんですが、

ここ数年、言われなかったんで、

大丈夫かと思ったら、

「証明できないと、チェックインできません」

とね… 

（↑トルコ人と結婚すると、役所でもらえる家族手帳なるものです。）

で、めずらしく

旦那がキレました

「日本から予約して、支払い済みなのに、おかしいでしょ！」

「予約システムのところに必要なら書いておくべきでしょ！」

「インターネットに載せてるくせに、

外国人にも結婚証明がないなら泊まれないって言うのか！？」

「そんなシステムなら、外国から予約をとるべきじゃない！」

「トルコ国内でだけ予約できるホテルにするべきだ！」

…結婚証明の手帳…

念の為、持ってはきたんですが、

ここまで、一度も見せてって

言われなかったんで、

一番大きいスーツケースに入れちゃったから、

ホテルのロビーで開けるのは…

ちょっとな…だったんです

でも、そんなにもめるなら開けるよ〜と言ったんですが、

「開けなくていい、社長を呼べ！」

と言ったところ、

社長に連絡したのか、

しばらくして

「すみませんでした…証明書いりません」

「夕食サービスします」

ラッキー…で、いいのかな？

ここまで、わりと都市に泊まってきたんで、

やっぱり、ちょっと田舎にくると、文化が違いますね

でも、住むなら、田舎が好きなんです〜

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