どうもこんにちは



プリンスです爆笑


ブログを読んで頂きありがとうございますおねがい



9月に入ってやっと涼しくなってきたですね爆笑

秋と言えば食欲の秋❗️そして釣りの秋❗️❗️


正直言うとメチャメチャ釣りに行きたくてウズウズしていますがえーん


狂おしい~ほどに、釣りに行きたくて行きたくて仕方ないですが~笑い泣き

(アジングを毎夜行っていた人間)

(突然釣りに行かなくなったので、何か病気にかかったのかとマジで心配されているガーン)



車が 全く 動きませんびっくりマーク(笑)


という事で引き続き、コツコツ治していきたいと思いますニヤリ



【注意事項】

①自分は国語が苦手で誤字・脱字等がたまにありますが、できる限り丁寧に分かりやすく、読みやすく、やっているつもりなので
暖かく読んで頂けると幸いです🙇

②この記事には、車の修理だけでなく、改造の内容が含まれます。見た目には華やかに見える物もありますが、参考に作業した場合の故障や作業ミスによる破損は、責任を負いかねますので、同じ作業をやられる方、若しくは真似をしたい方はあくまでも自己責任でお願いします🙇


燃料タンクの修理かと思いきや、今回はタンクより他のところをやっていきますてへぺろ



今回やっていくところは、フロントサスペンションメンバーを交換していきますニコニコ





は?何故にフロントサスペンションメンバーなんか交換するの?
っと思う人がほとんどじゃないかと思いますニコニコ




それは2002年8月頃からタウンボックス及びミニキャブは、モデルチェンジする事になり、外装が変わる事になりましたガーン

それに伴いフロントサスペンションメンバーも一部に手が加えられる事になりました。
(それが赤丸印の部分です)

それは何かというとフロントスタビライザーを取り付ける部分がなくなったという事です。

2000年というと三菱のトラックのタイヤが宙を舞ったというあの事件で大騒ぎしていた真っ只中ですねびっくり

つまり三菱自動車が大変な時期だった頃の時代で恐らくですが、コストカットではないかと思われますショボーン


という事でこれに交換したいと思います(笑)
(因みにフロントサスペンションメンバーの新品部品は廃盤です)


このフロントサスペンションメンバーは
1999年式のU61Wタウンボックス(FRモデル)のメンバー(中古部品)ですニコニコ




黒く見えるのは水性サビ転換塗料のサビキラーを塗ってからシャシブラックを塗っています。




緑色の丸印がスタビライザーの台座で、ここにスタビライザー・バーブッシュを取り付ける事ができます。




そしてせっかくフロントサスペンションメンバー交換するから外したボルトも新品に交換しました爆笑




真っ昼間に見るとシャシブラックしたメンバーがテカテカに見える照れ




取り付けたスタビライザーバーもいい感じの仕上がりラブ


ただこのスタビライザーを取り付けるにあたって、必ず知らなければいけない注意がある。





正面から車を見た時に形を見たらすぐに分かると思いますが、軽バンという車は正面から見ると縦型の長方形の形になっています。

このような形の車の特徴としては車体の重心が高いため、低い速度でのカーブを曲がる時に小回りがしやすくなっています

なぜなら軽バン(この場合似ている形も含まれる)という車は、ロール(車体が外側へ傾く力)を大きく発生させて曲がる車だからです。




これが乗用車タイプならTOYOTAのハイエースとか日産のキャラバンなんかも似たような形。

ただ乗用車タイプは正面から見ると、正方形の形になっているので車両重量も合わせてスプリングを沈ませる事で、ロールが発生し曲がりやすい仕様になっている感じかな


ただメーカーにも色々な考え方があり、必ずしも軽自動車はこの仕様という決定的な物ではない


スズキのエブリィはこんな感じでスタビライザロッドが長いしびっくり




逆にホンダ車は短い事がある ニコニコ




形の説明としては全然足りませんが、要はスタビライザーという部品はサスペンションのバランス作る補助パーツです。


ある程度使ってみて、バランスが取れないなら取っちゃえばいいという考え方もできるてへぺろ


改造という物は『改めて造る』ということ
ただ『付けてカッコいい』スタイル的な物ではなく

自分の使用目的に
何が足りなくて、何が必要か
何かが補えて、何を失ったか

人間とは非合理的な生き物ですだから
人が運転しているから、同じ目的をもった人間が運転をしているとは限らない。

レビューもあって参考にできるモノではない。

自分の得意なアジングの竿(ロッド)の考え方、ロッドビルドの考え方にも同じ事がある。


分かりやすいお話はYouTubeなんかに詳しくのせているものが多いので、ソチラを探して見てみると色々な事が知れて面白いですよニヤリ



因みにこれは自分の主観も入りますが、メリットとしては

①走っている時に横揺れ等を抑え車体の安定性が上がる。直進安定性が増す。

②右カーブをある程度の速度で曲がる際、右側のサスペンションの動きを抑制し、全体のタイヤの接地感を上げる

③この車両の場合は元々がオーバーステア寄りの車なので、これが抑えられます。



ここが大事なデメリット

①小回りしにくくなる、曲がり難くなります。(アンダーステア寄り方向になる)

②パワステレス(重ステ)の車両のため、ハンドルは重たくなる。(これは今の車には当てはまりません(笑))

③右に曲がった際、スタビライザーロッドがロールから発生する捻れを抑えようとするため外側のタイヤの負担が上がります。(外減りしやすくなる)

④凸凹な道路(悪路)を走る時、サスペンションの独立性を無くしている為、悪路が走り難くなる。(リフトアップする車はスタビライザーを取っている事が多い)



デメリットを上げましたが、ここが一番怖い所。

ロールを抑えたいだけで、軽バンで(ココ重要)ここのゴムブッシュを強化品等に交換すると一体どうなるか?


走る、(曲がると)くじ、見事に転けます

ロアアームの抑えが効きすぎて、それだけでもサスペンションが跳ねるようになり、転ぶ要素に繋がる事がでてくる

大事なのはサスペンションとのバランスだね


車両製作やってて思うけど、最近の車は車体の剛性も考えられてて、走っても不安感なく安定していてよくできている

よくでき過ぎている、気(恐)もする。




久しぶりに言ってみよう爆笑



今日の言葉(テーマかもしれない)

何かを求めれば、何かを失う。




チャンチャン。