さてロッドビルドが最近アジングにおいて流行になってきたのだか




内容をみる限り




性能やそのスペックについて理解できている者が少ない





それどころか大した釣行にも行かず『既製品なんて買えるか。ビルド超楽しい』みたいな釣りではなくロッドビルドにはまりただただ作品作りみたいな者が増えてきた。





それに対しカッコいいですね(^^)なんていうそのロッドの美学のみ興味を持ち





あれ?性能は?と根本的な事は聞かない




おい!お前が作ったのはモナリザか?なんていう風潮




なんていうかそんなに目立ちたいのか?




はっきり言って美学と性能は関係性はないに等しい




まぁアクセス数はうなぎ登りなのは間違いないだろうね




ただブランクを真剣に考えた者や性能に関して真剣に考えている者には残念な風潮





しかし性能とはどうすれば理解できるのか




について考察してみた



ってか考察してみたってなんか





性能を理解する上で必要な事はただひとつ




釣りに行け!ただこれだけである




ってか考察って言えるのか




数多く釣行こなし


とにかく釣る




でなければ性能は説明できないし次のロッドビルドにたいし





自分がどのようなフィールドを好み


どういう釣りがしたいのか




を考えなければ

なんぼ適当に、チタンを繋いだところで




そのフィールドではゴミロッド



っとかす訳である




ちなみに釣果においてロッド性能が釣果に影響するか





よほど足場の高いエリアやサーフでなければ






PSR60





FPR57






関係性は無いに等しいという訳である




じゃあ性能に対してよく気にする重量




ついでに考察してみた





こいつは簡単に説明すれば





繊細な竿先の感度を求めるならばグリップは重くてもOK





ただし!ロッドバランスがリールフットから三センチ未満取れている事が大前提である





だけど、80グラムも超えるロッドにはお話にならない





75グラムいくかいかないか

そこがロッドバランスの性能が生きるボーダーラインかな




でなければ潮流の変化だったり軽量ジグヘッドで操作してもロッド自体が重すぎてちんぷんかんぷんなわけである





しかし、この重量の物指しはなかなかのくせ者である




なぜなら全てはブランクの軽さによりとても左右されるからだ




現在制作されているリールシートの重量も軽くなってきたわけで




20グラムそこそこを超えなければ性能を追求するには問題ないレベルなのではないかと感じています。




一つ感じた点を言うならば




重量は重いほど扱いやすく




軽ければ軽いほどその扱える範囲が狭くなりピーキな感じになる



しかしその軽さからくる情報量は重いロッドに比べ確実に情報量は多い




これが軽量化の最大のメリット



デメリットはやはり脆くなりやすいのと


ロッドのトータルバランスを追求するのが難しい



なぜならそれがかすめるほど軽量化には、メリットが大きいからだ




今のところまだまだこの程度




軽量化もそうだけど




やはり究極のアジングロッドを追求するならロッドビルドだね!




今日よりAJXに使用候補のリールシートが着弾!







握った感じいい感じだったが




スケルトングリップはちょっと好みには




そしてついでに購入したTVSスケルトングリップ






臥竜に装着してたがコンパクトでいい感じ



ただし






こいつはいらない



IPSグリップでずっと制作していたが



ちょっとオレの手には合わず



というのも



平均男性の手に比べて



手が小さいという理由である






コンパクトでいい感じ



手の小さい方にはオススメです



ただ究極には




まだまだ先が長い










チャンチャン。