さすが年末。
そろそろ忙しさに追い込みがやって来た。





最近は、アジング専用のリールは既にメンテ万全済み
が49日、来年まで短いようで長い。





なのでお古までメンテを攻略。
そろそろ二桁に手が届きそうだ。










さてアジを釣ったら青物な魚なので腐りやすい。
なので必ず血抜き若しくは絞めを行う。





絞めといっても実は2通りある。





首もとをハサミ若しくはナイフを用いて神経を切り血を抜く作業。

これは活け絞めという。




切った場合、こんな感じ









分かるだろうか?




ついでにエラも取るとしっかり血抜きもでき臭みもなくなります。
(特にエラが匂うからねー)





もう1つは神経絞め





これはアジの鼻先に2つほど穴があるその一ヶ所に先の尖った針金のような細く硬いもので胴体に合わせて挿入。
後は前後にピストンすれば良い。





写真がなかったが分かるだろうか?













さてこの2つの締めはどう違うのか?





活け絞めは臭みがなくなり味に癖がなくなる。




これは食べる意味で必ずやっていただきたい。

生だから?関係なく美味しくなるし長く保存できる。





では神経絞めは?


癖がなくなるが特に肉崩れが少なく感じさらに活け絞めよりも鮮度は長い。





そして神経絞めは特に生で食べる時の事を考えてやっていただきたい。





めんどくさいので美味しくなるのは当たり前だが




特に刺身や最近流行りの塩ユッケにする際は絶対オススメである。





どれだけ変わるかというと
百円寿司が超高級寿司に変わるほどの変化があるのである





しかしめんどくさい。





自分の場合、道具はピアノ線に先を刺さり易く削ってます。





基本群れが来た場合、数を稼ぎたいので水汲みバケツに入れる。





群れがいなくなった後に絞め具の登場だ。





活け絞めの場合、フィッシュグリップに掴んだら5秒以内に首元にハサミでプチ。



そしてエラを早々に取って再度バケツにポイ。





神経絞めの場合、フィッシュグリップに掴んだら10秒以内に仕留めましょう。




掴むと鼻先に挿入する前に奴は必ず首を振り避けようとします。





しっかり掴み押さえて必殺仕事人の如く一撃
スピード挿入に前後にピストンすれば後はエラと血抜きを行えば良い。





神経に通ったかどうかの見分け方は
挿入した際ピクピク微振動を行うので分かると思います。







追伸
下ネタではございません。








おしまい。