いまだに軟禁状態のままの僕です!





さて今回はジグヘッドの重さ編です!





どのメーカーも色々な形状のジグヘッド、グラム数の幅等があるが





形状一つで同じグラム数でもテンションフォールスピードフリーフォールスピード最大約0.2㌘ぐらいの差が生じてしまう





しかし、それを知らないから釣れないなんていう事はない





アジングにとってジグヘッドの重さと形状を理解する事でもっとも重要な事は……





アジのいるレンジを直撃させる事!





もっと簡単な話
アジのいるレンジ
アジの居場所を知れということ





ただし、この考察に知っておかなければいけない重要な事は……




ノーマルなジグヘッドのグラムから考えるということ。

アルカジックジャパン   ジャックアッパー
34    ダイヤモンドヘッド等










これは形状での影響を考えないようにするため


そこから考える。





ちなみにテンションフォールでフォールスピードを遅くするためのグラム数に特に影響があるのが底面がフラット(平ら)なヘッド形状。




こんな形や





こんな形




しかし、上記であげたものは最大でも0.15㌘ほどの誤差しかない





感じ方として言えば、1㌘使ってて0.8㌘じゃないけど1?っと変な迷いがでてくる




テンションフォールスピードを特に遅くしたいなら潮流を受けるような物



物で例えるとパラグライダーみたいな?

それがオーシャンルーラークレイジグ波動AJI





ほんの少しの風が吹いてもテンションを感じたまま最大0.3㌘ぐらいの誤差が出ます!




1㌘使っているのに0.8㌘?ってぐらい





誤差によるメリットが大きければは当然重くする事がメリットと考える人が多いが

ヘッド形状も大きくなるので相殺だと自分は思います。






1㌘以下までの重量ならば豆アジ狩りには操作感も高いので初心者にオススメ!





しかし、クレイジグ波動は値が高いです(T-T)





さてでは次はフリーフォール






割愛してまっすぐ落として早くアジのレンジに到達することがフリーフォールが重要となる場面だろう




形状は?

テンションフォールが早い形状が一番と言うのが当たり前な話だが




もっと詳しく説明するならテンションフォール時フックがアイよりも上にくる姿勢に保てる形状がもっともフォールスピードが早い。




さらにプラスαとしてアジが口に含んだ際、フックがショートシャンクで少しオープンゲイプにするだけでフッキング率が大幅に向上する。




重要な事はショートシャンクが肝だね!




以前の自分はオーシャンルーラーのクレイジグレンジキープだったが、ショートシャンクではなかったのでいまいちだったが







最近は、





ティクトアジスタ





なぜ今までやらなかったのだろうか?
と感じるくらい1㌘以下でもしっかり姿勢を保つ事ができる(風呂場で検証したので間違いない)





感覚だが大体通常表記の0.2㌘くらいの誤差を感じると思います。






しかし、フォールスピードが早い形状の最大のデメリットは根掛かりにあります。





これはフックが引っ掛かるのではなくヘッド形状が挟まり易いということです。





しかし、だからといって数ある㌘を持たなければ釣れないなんていう事はない。





ティクトのアジスタ1㌘あればほとんど事足ります。









ただし、これだけは知って頂きたい





釣れないジグヘッドは無いということ。







おしまい。