今日は、約2ヶ月振りの検診日。
検査は血液とCT(胸部)の2項目。
まずは採血。
私が大嫌いな検査。
その理由は、
血管が分かり辛くて失敗される。
だから注射や点滴はやりたくない!
(点滴で両手足が紫色になった経験有り!)
以前から姉御に指導を受け、
「我慢なんかしちゃダメ!」と言われてた。
呼び出しを受け席に着いた時に、
一目で「経験が浅いです!」オーラ発散で、
マニュアル通りに説明が始まったので、
私:経験有る方でお願い出来ますか?
検:何か不都合でも?
私:血管が分かり辛いので痛いのは。
検:大丈夫だと思います。
私:何度も刺されるのは辛いので。
検:1度やってダメなら交替します。
私:いや〜、ダメなら何て言われても・・・。
検:お願いします、やらせて下さい!
(しょうがない、未来の為に我慢するか)
私:1度だけですよ!
結局は目をつぶり歯を食いしばり、
私にとって拷問に近い検査が始まった。
しかし検査員も言葉通りに頑張った様で、
失敗も無く(多少の刺し傷は残ったが)、
無事に笑顔で検査室を出られた。
次のCT検査は混み合っていたが、
診察時間の都合と簡易検査の為(と思う)か、
直ぐに飛び番での検査が出来た。
これは恐怖も何も無く無事終了。
そして交替してもらってからの、
新たな医師の初診察。
抗癌剤治療を始めた時から今迄の経緯と、
私の希望や医師の見解などの意見交換。
まずは、ストレスが軽減出来そうだと、
手応えを感じられた。
やはり患者と言う弱い立場だからこそ、
勇気を持って自分を守る行為はするべきだ。
特に後半で信じる題材となった会話が、
医:こんな事を最初に聞くのも何ですが。
私:何でも聞いて下さい。
医:万が一に当院に搬送された時なのですが。
私:(おっ、きっと延命処置の事だな?)
医:処置をどこまでやって良いのか、
私:(予想通り!)何もしないで下さい!
医:はい、分かりました。
私:聞いてくれて安心しました。
医:聞き辛いけど、最初に確認したくて。
当然、医者としては延命治療をしなければ、
使命を全うしてないと考えるだろう。
「とても聞き辛い事を良くぞ聞いてくれた!」
次回の検診を3ヶ月後に予約して、
久し振りに何となくホッとして病院を出た。
少しは将来の為に多少の我慢で、
未来の病院従事者の役に立てば、
何て言う余裕は無くなって来た。
でも、少しでも長く人生を全うしたい。
ならば、今回ばかりは私のワガママも、
聞いて欲しいと願いたい。
血液検査の数値は心配する要素は無く、
CT検査では大きさは少し進行してる程度。
しかし、1mm以上の癌細胞と見られる物は、
10数個から数10個と増加。
医師は「正確には数えられません」との事。
今回の検診で明るく捉えるとしたら、
昨年の6月から取り掛かったリフォーム。
それに合わせた片付けや引越し。
12月後半までバタバタした割には、
癌細胞の進行がユックリであった事。
「余命6ヶ月」の告知は何だったのか?
などと1年2ヶ月前の事を懐かしく思うが、
また少しずつ楽しみながら生きて行こう!