昨日は、我が家の敷地内から、
1歩も外に出られませんでした。
起床後の咳込みがひどくなり、
痰の出方も多くなってしまい、
午前中でかなり体力を消耗してしまったからです。
咳込んで痰を出す。
一連の動作の様ではありますが、
咳が5~6回続くと左胸(原発のある方)が痛み、
気管支の奥(の様に感じる)に痰が絡む感じがする。
そして絞り出す(吐き出す、とは違う)様に痰を出す。
こんな時は、抗癌剤投与の副作用を思い出します。
初めての抗癌剤投与の時は副作用の対応をする為、
入院を余儀なくされます。
4人部屋でしたが同じ症状の方達なので、
昼夜問わず咳と痰のオンパレード。
私同様、とても辛そうでした。
夜も眠れず1日中ウトウトしては咳込み、
1時間ぐらいずつでトイレに通う毎日は、
「勘弁してくれよ~!」と泣きが入りました。
(個人差はあり、どの程度の違いかは判りません)
通院による抗癌剤投与に変わって、
きっちりと3週間ずつの予定をこなしていったが、
1クール(6回)と変更後の1回でギブアップした私。
最後の投与から1ヶ月ほど経過した時に、
気分転換に気持ちを奮起してギターを弾きました。
もちろん、好きな曲を弾くのですが、
声が出ず(上手下手は不問で・・・)リズムが掴めず、
コードを抑える指も確かめながら・・・。
ん?爪の光り方がおかしいぞ?
何だろうと目を凝らすと不思議な模様が見えた。
↓これが不思議な模様の爪(5月上旬)です。
分かり辛いと思いますので、線を引いてみました。
↓綺麗に「等間隔」で6本確認出来ました。
私の個人的な見解ですが、
線と線の間が年輪(ハッキリと凹んでいます)の様で、
3週間毎の投与時に身体が悲鳴を上げた時の傷。
と思えてなりません。
あらためて、今日(投与中止から5ヶ月と7日目)の段階で、
薄らと凹みが残っていますが、
痛々しさは無くなってきました。
↓撮りたての画像です。
↑薬指に横縞模様(凹み)が残っています。
こんな事で「ふしぎ発見!」している場合ではないですが、
人間の細胞(骨も含む)は7年掛けて新陳代謝すると、
何かの文献で読んだ事があります。
(不確かなので、個人的見解と言う事で・・・)
つまり、私は自分の爪を見て、
「おおっ、この凹みと凹みの間隔は3週間と言う事か!」
などと進化(退化?)している自分の細胞の動きを確認し、
「まだまだ、身体も心と一緒に闘っているんだ!」
と都合よく考えてしまいます。
腫瘍内科の担当医からは、
「抗癌剤を止めたから、進行するだけですよ。」と、
突き放す様な決め台詞(に聞こえた)を言われ、
やはり「完治」する事は不可能なのかな?
なんてヤケクソになった時もあった。
それでも、天然の妻や大好きな人達と接していると、
「やっぱり、死ぬまで生きよう!」と思い直す。
いま、改めて爪を見て、
「良くなっているじゃんか!綺麗になってる!」
と良い事を気付いて行くことは、
これからの生き方に大切な事なのです。
色々な人に会う度に、
「本当に癌?元気そうで分からないよ!」
必ずと言って良いほど最初の挨拶が、これです。
そんな時に、
「とんでもない、咳は出るは・・・(中略)・・・なんだよ!」
と状況説明をしている私は、
ハッキリ言って「情けない」。
そうだ、今度からは聞かれたら、
「本当に肺腺癌のステージ4だけど、見えないでしょ!」
って答えて、
「生前葬でも、やっちゃうか~!」
って、私らしく軽口を叩いて行こう!
今日は、ここまで!


