オーバーシュート気味だなと思い、
さらに日足を見たらボックス相場の頂点に見えたので、
試しで「売り」ポジションを持ちました。
それでもさらに値上がりしたので、
切って、また持ってを2回ほど繰り返したところ、
本日深夜、気が付けば暴落してました。
最初は、1時間足を見たらオーバーシュートからのプルバックになっており、
そこからさらに形の崩れたヘッド・アンド・ショルダーが形成されました。

ヘッド・アンド・ショルダーの首の付け根(ネックライン)を割ると、
ヘッドからネックラインまでの値幅分下落するのがセオリーですので、
いったん頭から首分の値幅くらいまで待ち、
その後、最安値ごとに平行線を引いて反転のタイミングを待ったところ
あるポイントで反転のサイン(1時間足で安値更新せず)が出たので、
いったん利食いしました。
4時間足を見たら
いまだ上昇トレンドを維持しており、
日足を見たら、頂点はボックストレンドの補助線を
少しオーバーシュートしていましたが、
基本、ターゲットとする補助線へ到達後の、
下落トレンドへの反転の形になっていました。
4時間足ベースで上昇トレンドを維持するか
トレンドラインが割れて下落トレンドに反転するかの
判断がつかなかったので、
とりあえず様子を見ていました。
その後しばらく、小幅で動いていたのですが、
4時間足と1時間足を見ていたら、
トレンドラインを割る前に、
売り優勢のサイン(4時間ではトンカチと1時間では安値更新)が出たので、
「売り」ポジションを持ったところ、
そのまま4時間足のトレンドラインを割って、
現在、最安値更新中です。
(いったん159.264当たりで利食っても良かった・・・)

とりあえず、図にある前回のトレンドラインの接点である
158.230付近が次のターゲットになると考えておりますが、
1時間足で安値を更新しなかった、カラカサが出たなど、
反転のサインが出たら、いったん利食いしようと考えています。
ニュースを見たら、
イギリスのEU離脱に対する調査結果が原因と
分析されているみたいですが、
neetonは単に需給バランスの調整のよる下落反転に加え、
買いポジションを持っていた投資銀行などの資金管理
(急落したからとりあえず手じまう)や
投機筋の短期利益目的の空売りが加わっての
値動きと考えています。
今後さらに、158.230を割るようであれば、
日足と4時間足での次のターゲットは、
前々回のトレンドライン接点と
それ以前の最安値という具合に
順々にチャートポイントがあるので
「売り」メインで戦おうかなと思ってます。
もちろん何らかのインパクトのあるニュースによって、
また一から仕切り直しという状況になるかもしれないので、
今の考えに固執はしませんが・・・
って書いてる間に急に値が上がってきたので、
とりあえず手じまいました。
数年ぶりにポンドでポジションを持ちましたが、
ポンドはノイズが大きく、
値動きの速度も速いので、
とても難しいです。
「殺人通貨」と呼ばれてるのは
伊達ではないですね。
neetonのスピリチュアルポイントを上げてくれる方は
こちらをクリックしてもらえれば、尋常なく上がるっす。

最後まで読んで頂きありがとうございました。
皆様のお役に立てれば、幸いです。