スキーマー-BIS- | The wonder of neeton

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FX、株式投資、先物取引、投資信託などで、
チャートや経済指標に騙される人向けです。

主に陰謀家達のトレード手法、
政府や金融当局による経済政策、
市場そのものの構造について、

究極の怠け者neetonが、
読者達の明るい未来のために、
たまに調査しています。

今回も銀行のスキームを確認していくっす。

中央銀行の銀行の役割を果たす機関が、BISっす。

BISでは、通貨価値および金融システムの安定を
中央銀行が追求することを支援するために、
各国中央銀行間の国際協力を推進しているっす。


BISのホームページに、詳しい活動内容が定義されているっす。
BISのホームページは、こちら をクリック。
(-_-;) イッテルコトハ マトモデスガ・・・


BISの任務は、中央銀行の財政と金融の安定化にあり、
下記のような活動を通じ、その任務を推進している。

①中央銀行間の議論と協調を促進する。
②金融の安定を目的とした他の金融監督機関と中央銀行との対話を支援する。
③中央銀行と他の金融監督機関が直面している政策の調査研究を進める。
④中央銀行に代わって金融市場取引を行う。
⑤国際金融操作を伴う金融ネットワークにおいて、代理者または受託者となる。


BISは、各国の中央銀行で構成されているっす。
BISのホームページに、メンバーが記載されているっす。
BISのホームページは、こちら をクリック。
| 壁 |д・) イチド カイギノヨウス ミテミタイナ


元々BISは、1930年に第一次世界大戦で敗戦したドイツへの
損害賠償処理を行う機関として設立されたのですが、

損害賠償処理に伴い、
ドイツ政府の財務状況の精査や
民間銀行の金融危機に対処するため
あらゆる分野の専門家が集められ、

また同時期に発生した1929年の
アメリカのウォール街に端を発する世界恐慌や、
イングランド銀行の金兌換(金とポンドの交換)停止と
それに伴うポンド切り下げなどの、金融危機に対して、

各国の中央銀行間でアイデアや意見の提案や、
情報交換などが活発に行われる、
中央銀行の定期会合の場となり、
中央銀行の銀行の役割を担うようになっていったっす。
∑(゚Д゚) マタ ダンゴウカ!


BISで行われる定期会合は色々ありますが、
その中でも、バーゼル銀行監督委員会は、

銀行監督における諸問題に関して、
各国の中央銀行の共通認識の下に、
中央銀行監督の強化を目指す委員会とし、

同会合での議論の結果によって、
銀行監督に関する概括的な規準、
指針あるいは推奨事項をとりまとめているっす。
(((゜д゜;))) ホントウニ ギロンニ ナッテルノカ?


次回は、BIS規制について確認するっす。


neetonのスピリチュアルポイントを上げてくれる方は
こちらをクリックしてもらえれば、尋常なく上がるっす。



最後まで読んで頂きありがとうございました。
皆様のお役に立てれば、幸いです。