スキーマー-格差社会- | The wonder of neeton

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FX、株式投資、先物取引、投資信託などで、
チャートや経済指標に騙される人向けです。

主に陰謀家達のトレード手法、
政府や金融当局による経済政策、
市場そのものの構造について、

究極の怠け者neetonが、
読者達の明るい未来のために、
たまに調査しています。

今回もスキーマーのトレード手法を確認していくっす。
政府について、説明していきたいと思うす。


アメリカ政府による人民元切り下げにより、
日本の輸出力低下により不況は長引き
また低金利政策も合わせて長引いたっす。

それらの要因に加えて、アメリカ政府のドル高政策、
日本政府による金融ビッグバン(金融緩和政策)により、
アメリカ金融市場へ資本が還流されることになったっす。

これらの影響により経済のグローバル化が進み、
経済のグローバル化は、
日本経済に新たな弊害もたらしたっす。


その弊害とは格差社会っす。格差社会とは簡単に言えば、
所得格差の拡大した社会っす。

日本の輸出企業はコスト競争力を高めるため、
生産拠点を中国などのアジアの新興国へ移転し、
そのことにより余剰となった人員を大幅に削減したっす。

すなわち高度経済成長期に確立された
終身雇用制度の崩壊っす。
(・∀・) ジブンノミハ ジブンデマモッテ クダサイ


終身雇用とは、学卒者が企業に就職し、
同一企業で定年まで雇用され続けるという慣行っす。

終身雇用の崩壊により、派遣制度が進められ、
これにより大量の労働者の雇用機会が奪われたっす。
加えて人材派遣会社の搾取により、
所得格差が拡大したっす。

また「単純作業を行わせるための人材」を確保する手段として、
派遣会社を利用する企業が急増し、
若年労働者が高度な知識や技能を習得する職につけないという
弊害をももたらしているっす。
(ノДT) ハイアガレナイデス


このことは、企業の労働品質の低下にもつながり、
かつて日本経済の優位性であった、
製品における品質面での国際競争力も失いつつあるっす。
技術の空洞化と呼ばれる現象っす。

このようにして働き続けても貧乏から抜け出せない
ワーキング・プアが急増し、
将来への不安から結婚もせず、
子供も生まないという社会現象が広がったっす。

こうして日本は格差社会の影響により、
少子高齢社会へと移行していったっす。

少子高齢社会は、
歳入(政府の収入)の減少と社会保障費の増加(=歳出の増加)を助長するっす。
これが昨今、国会で論議されている日本の問題点っす。
ヽ(;´ω`)ノ ゼイキンガ タリナインデス


続きは次回で!


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最後まで読んで頂きありがとうございました。
皆様のお役に立てれば、幸いです。