先日上京しまして【音楽活劇 SHIRANAMI】を観劇してきました。
お初の新国立劇場↓↓
実は「まさおちゃん(龍真咲さん)に会いに行く」という目的のみで臨んだのですが、そんな心意気でいたのが申し訳ないほどの作品でした。
なんと言っても早乙女太一さんが素晴らしい。
妖艶な花魁姿と、圧巻の殺陣。
これだけで見にきて良かったと大満足!
喜矢武豊さんも良かった。
小気味良い動きに、よく通る声。
何気にギター弾いちゃってるし(エア?)歌も唄ってた。笑
それが意外に上手いのでびっくりやら、可笑しいやらでした。
そしてまさおちゃん。
男女の演じ分けはさすが。
男性の出演者に混じっても遜色のない殺陣にどれ程努力をしたのだろうと胸が熱くなりました。
ダンスもキレキレ!
そしてスパンコールを着せたら日本一です、この方‼︎
で、ストーリーに若干のベルばら要素を感じたのは私だけでしょうか?
目の前に小夜(龍真咲さん)がいるのに気づかない南郷力丸(伊礼彼方さん)は、舞踏会でドレスを着たオスカルに気づかないフェルゼンのようでしたし、終盤瀕死の状態で立ち向かう赤星十三郎はバスティーユに向かうオスカルのようでした。
最後は思わず涙でした。
あー、もっとたくさん見れば良かった‼︎
只今絶賛SHIRANAMIロス中。


