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「ライフワーク発見プログラム」
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こんばんは、石井です。
だいぶ冷え込むようになってきました。
外で仕事をしている方は体に気をつけてください。
宴会帰りにも気をつけましょう。
酔っ払って側溝にはまったままで朝を
迎えると冷たくなって天国へ行ってしまう
かもしれません (笑)。
私はもっぱら室内で仕事をしています。
ところで、あなたのデスクワークははかどっていますか？
デスクワークに限らず、仕事や作業がスムーズに
進むためにはコツがあります。
それは道具を大切に扱うことです。
一流スポーツ選手は使う用具を大切にする
という話はよく聞きますよね。
例えば野球のイチロー選手は、勝った試合でも
負けた試合でも試合が終わってロッカーに帰って来ると、
必ずグローブの手入れをするそうです。
アメリカの大リーガーは、自分のグローブの上に
座られても文句は言わないそうですが、
イチローは相手が監督でもそれを許さなかったそうです。
「道具を大切に使うというのは分かるけど・・・」
具体的にどうしたら良いかというのは気になる
ところですよね。
頭ではわかってもなかなか実行できない
かもしれないからです。
そんな場合に良い方法があります。
道具と友だちになることです。
そして友だちになるカンタンな方法があります。
それは・・・
名前をつけることです。
あなたは使っているパソコンを何と呼んでいますか。
「居間にあるパソコン」 なんて呼ぶよりも
「ジョン」 とか名前をつけて言ってあげると
親しみ具合がまったく違ってきます。
ちなみに私の使っている３台のパソコンはたちの
名前は、「サンクス」 「ホープ」 「ハード」です。
この記事はサンクスが書いてくれています (笑)。
使っている道具と友だちになること。
パソコンにホコリがついているようではダメです。
機能に影響を及ぼすという問題だけではなく、
気持ちをどれだけ入れ込んでいるかです。
ホコリだらけのパソコンで作られた文章は
たぶん細かいところに十分な気遣いのない
ものになっていることでしょう。
話はちょっと脱線しますが、今やキャバクラ嬢
（キャバ嬢）は就職人気ランキングトップ10に
入るような人気職業のようです。
三流キャバ嬢は、お客さんに自分のことばかり話をします。
お客さんが煙草をだしても気がつきません。
グラスが濡れていてもそのままです。
相手の気持ちにかまわず連絡先を
聞きだそうとします。
自分を売り込むことに必死です。
二流のキャバ嬢は、お客さんが今日は
どんな気分なのかを確認しつつ会話をします。
煙草を出そうとすれば、ライターを出します。
灰皿に煙草が３本たまれば、灰が飛ばないように
別の灰皿を被せて交換します。
グラスが濡れれば、ハンカチでふき取ります。
全体的にそつなく対応することができます。
一流になってくると、お客さんと会話する時もあるし、
しない時もあります。
お客さんの気分に合わせます。
会話がなくても微笑みを絶やしません。
煙草、グラス、トイレに関してはきちんとできます。
名刺は渡しますが、連絡先は自分から訊きません。
お客さんから訊かれるのです。
この結果の違いは 「小さなことに気がつくか」 だけです
「神は細部にやどる」
一事が万事です。
道具と友だちになり大切に扱うこと、
そして小さな問題にもよく気づけるようになること、
これがデスクワークで良い結果を出す秘訣です。
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