お待たせしました。
「ライフワーク発見プログラム」 のご案内です。
・ どうしたら人生が楽しくなるか知りたい
・ 平穏で豊かな生活を得たい
・ 自分の思い通りの人生を豊かに生きたい
これらに興味のある方は こちら 。
－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－
先日はちょっとした記念日があり、
「食べ放題」 という言葉の魔力に惹かれて
家族と行ってきました。
時間は 「無制限」 でしたが、90分もすれば
「もうダメ」 という感じになり、早々と
退散しました 。
いつものパターンで終了です (笑)。
でも今回は自然食ビュッフェというもので
有機肥料で育てたというさまざまな物が
並んでいました。
肉類も豊富にあり、以前の私ならたくさん
食べていたところですが、今はセーブ
するようになっています。
こんばんは、石井です。
なぜ、肉類をセーブするようになったかというと ・・・
先日、健康の源はまず腸をキレイにすることで、
そのために善玉菌を増やすことが大切である
ことをお伝えしました。
実は肉の食べ過ぎは、悪玉菌をパワーアップ
させることになってしまうからです。
肉類は消化に非常に時間とエネルギーが
かかります。
だから百獣の王と言われるライオンでも
食後はほとんどぐったりとだらしなく (笑)、
横になっています。
消化にかかる時間の目安は次のとおりです。
・果物 ： 20分～30分
・野菜 ： 1時間～ 2時間
・炭水化物 ： 8時間～12時間
（ 米・パン・パスタ・麺類・調理済みのイモ類等
の消化には、時間がかかるのです。）
・タンパク質：10時間～24時間
（ 肉・魚・卵・乳製品の消化にはもっとも
時間がかかります。）
未消化ならそのまま排出されるのではないか
考える方もいるかと思います。
実際、そのようなケースもありますが、
多くは腸内に老廃物としてたまっていく
ことになります。
いわゆる宿便もこの老廃物にあたるものですが、
この老廃物が多くなり過ぎると、腸内の腐敗が進み
悪玉菌の繁殖につながってしまいます。
多量の肉食のあとの便が臭いのは、
腸の中で肉が腐敗した臭いなのです。
菌の中には腸内環境が良いときは善玉菌の働きをしても
悪くなると悪玉菌としての役割を演じてしまう腸球菌
などといったものもあります。
そのために、ひとたび悪玉菌が強くなると腸内の環境
は非常に劣悪なものになってしまうのです。
悪がいったんはびこると、どこの世界でも
良くするのは大変ですね (笑)。
体から抵抗力がなくなり、風邪を引きやすくなったり、
疲れやすさ・便秘・冷え性・肌荒れなどが慢性化します。
また、牛や豚などの赤肉を食べると大腸がんのリスクが
上がることは、すでに世界がん研究基金、アメリカ
がん研究協会で発表されています。
でも 「肉を食べないとパワーがでないのでは？」
という質問をする方もいるかもしれません。
大丈夫です。
自然界に目を向ければ肉を食べないパワフルな
動物はたくさんいます。
ゴリラ、ゾウ、サイ、馬 ・・・
肉ばかり食べている人でもなかなか
ゴリラの腕力に対抗できる人は
いないと思います (笑)。
精肉などをあまり食べることができない
未開の地に住んでいる原住民の人たちが、
筋肉隆々の立派な体格を持っているのも
それに近い状況があるためではないかと
言われています。
また栄養素の面でも野菜が驚くほど
強力です。
例えばキャベツの栄養素は、牛サーロイン
と比較すると、マグネシウムは同等以上に
含まれており、カルシウムに至っては
14倍も含まれています。
いろいろな知識を得る中で、私は以前ほど肉を
食べたいとは思わなくなってきています。
食べたい方はガマンすることはないと思いますが、
少し肉類を減らし野菜類を多くするのはどうでしょうか。
体の抵抗力が増して風邪などを引きにくくなり、
疲れやすさ・便秘・冷え性・肌荒れ・ガンリスク
などの減少が期待できるとあれば、悪くない
取引だと思います。
「取引」 などというと、
「越後屋、お主も悪よのう」
「いえいえ、お代官さまこそ」
「ふぉ、ふぉ、ふぉ ・・・」
などという時代劇を思い出しますが (笑)、
ここでは少しがまんして大きな効果を得ると
いう意味です。
－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－
健康は失ってみて初めてその大切さに
気づいたりするものです。
でも失わなくても、健康生活を謳歌できる
方法があります。
その秘訣は ・・・
「ライフワーク発見プログラム」
※ ライフワーク発見に興味あり