アインシュタインもバカになる | 自分らしくを生きようね

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今まで何となく生きてきたけど、あとどれくらい生きられるか
限られた人生をできるだけ満足のいくように生きたいなーと
思う次第です。


これ、誰が言った言葉か知っていますか?

「 学べば学ぶほど、
自分がどれだけ無知であるかを思い知らされる。


自分の無知に気付けば気付くほど、
よりいっそう学びたくなる。 」

はい、正解は
アルバート・アインシュタイン(物理学者)
でした。

あっ、タイトルに名前がでてましたね(苦笑)。

こんばんは、石井です。

アインシュタインは科学者ですが、
いろんな名言を残していますね。
こんなのもあります。

「 どうして、自分を責めるんですか?
他人がちゃんと必要なときに責めてくれるんだから
いいじゃないですか。」


ウイットに富んでいますよね (笑)。
考え方次第で人生は大きく変わります。

さて、今回はあなたがこれからいろいろなことを
学んでいく上で、障害となる考え方について
お話します。

その考え方をしているとあなたの
成長スピードは大幅に頭打ちとなって
しまいます。

せっかく理解し向上する力があっても
みすみすその機会を逃してしまうもの
だからです。

天才アインシュタインでもこの考え方をしていたら
とても今のような業績はなかったでしょう。

それは何かというと、
 「それ、知ってる」
と思うことです。

なにかを学ぼうとしている時などに、
以前ちょっと見聞きしたことに出会うと
「ああ、それ知っている」
と思ってしまうことがあります。

そう思ったら要注意です。
なぜなら、人は 「知ってる」 と思った瞬間から
思考が停止するからです。

なぜなら、すでに知っていることだから (笑)。

ところが知っていると理解しているとでは
似ているようで大違いです。

知っているのは文字通り 「知ってる」 だけで
分かっているわけではありません。

アインシュタインの相対性理論と聞いて、
「あっそれ、知ってる」 と思う人はそこで
思考がストップします。

その人に相対性理論の中身を聞いてもたいてい
「さて、何だっけ?」 となります(笑)。

たとえその言葉を聞いたことがあっても
「それ、知ってる」 で終わらさず
その内容に耳を傾ける人は理解が
進んでいきます。

・何か新しく得られることがあるだろうか。
・自分の日常にどう取り入れていけるだろうか。

考えることはいろいろあります。

でもせっかく理解を進めるチャンスが来ても
「それ、知ってる」 と思ってしまうと、もう
成長はそこで止まってしまうのです。

「それ、知ってる」 と思ったら要注意
です。

今回の内容についても、そんなこと知っている
と思った方は気をつけてくださいね。

今がその要注意の時です (笑)。