有名なエスニックジョークです。
ただあなたの知っているのとは少し違う
かもしれません (笑)。
とある豪華客船が沈没しかけていた。
脱出ボートの数よりも乗客の数が圧倒的に多い。
女性・子ども・老人客を優先させると残りの
男どもには海に飛び込んでもらうしかない。
船長は、スムーズに海に飛び込んでもらうため
男たちに次のように言った。
イギリス人には 「紳士はこういうときにこそ飛び込むものです!」
イタリア人には 「さっき美女が飛び込みましたよ!」
ドイツ人には 「規則では海に飛び込むことになっています!」
アメリカ人には 「海に飛び込んだらヒーローになれますよ!」
ロシア人には 「ウオッカのビンが流されてしまいました。今追えば間に合います!」
フランス人には 「海に飛び込まないでください!」
中国人には 「おいしそうな魚が泳いでますよ!」
北朝鮮人には 「今が亡命のチャンスです!」
日本人には 「みなさんもう飛び込みましたよ!」
韓国人には 「日本人が先に飛び込もうとしています!」
(番外編)
ポリネシア人には ・・・ 海を見せると、勝手に飛び込む。
関西人には 「阪神が優勝しましたよ!」
こんばんは、石井です。
面白いですね。
なんとなく特徴が良く現れている気がします (笑)。
それにしても、日本人は他人がどうしているか
特に気になる民族のようです。
実はここに感情エネルギーがボタボタ漏れてしまう
3つ目の原因があります。
昨日までのお話では、
1つ目は 「コントロールできないことは無視する」
2つ目は 「終わらせてないことを終了させる」
でしたね。
そして今日の3つ目は 「他人と比較しない」 です。
誰かはいい女を連れている、俺ももっといい女とデートしなければ。
誰かは年収1,000万円、俺もそうならなければ。
誰かはアルマーニのスーツを着ている、俺も着なくては。
誰かは六本木ヒルズに住んでいる、俺もそこに住まなければ。
・・・
他人と自分を比較するクセがついてしまうと
永遠に満足感の得られない人生を歩むことになります。
あなたの人生は誰か他の人が決めるものではありません。
あなた自身が自分の最大限の満足をめざして
自分で作り上げるものです。
他人と比較し始めると永久に充足感のない
人生となってしまいます。
自分自身を見つめる必要があるのです。
それ以外に重要なものなどありません。
もしアルマーニのスーツが好きならそれを
着ればよいのです。
誰かが着ているから自分も着なければいけない
という考え方はやめるということです。
六本木ヒルズに住むのが住みやすそうだったら
そこに住めば良いのです。
誰かが住んでいるから自分も住まなくては
という比較で考えていると、いくら最上階に住んだ
ところで心は空虚なままです。
真の満足感は得られません。
本当は大して興味がないのに誰かがやっているから
自分もやるという考え方をやめることです。
誰かと比較して自分の大切な人生を決めるなということです。
他人と比べるのは今日で辞めてください。
他人を基準にするのは今日で辞めてください。
誰かに操られて何かをするのは今日で辞めてください。
自分が自分自身のためにすべてのことを全力で行ってください。
なんだか力が入ってしまいました (苦笑)。
でも多くの人は自分の感情をコントロールすることができず、
周囲の人やものに影響されて最大限の力を発揮
することができないでいるのが残念です。
自分の人生の主人公は自分です。
他人に自分の人生のかじをにぎられる生活とは
今日限りおさらばしましょう。
「誰かと比較して決断しない」
できますよね。