10月17日   新潟市内
                          

 午前6時30分、起床。昨日と打って変わって早起きな展開でスタートである。パパッと身支度を整えてホテルをチェックアウトした。午前6時50分、新潟市内を走り、向かった先は新潟港である。今日はマシーン乗り捨て企画第2弾で、新潟港にマシーンを置いて俺だけ船に乗り佐渡島へ行こうという企画である。俺の中では佐渡島と言えばやはり「金」キラキラである。ここで一発金を掘って億万長者になってやろうではないか、と想像してみたのである(●´ω`●)ゞテヘッラブラブ

 午前7時00分、新潟港に到着。駐車場にマシーンを放置してターミナルへ行く。中を見るとパッと見た感じJR新潟駅の様に見えるがそうではない。ここは港である。しかし、駅の様な光景だ・・・。切符売り場へ行き早速切符を購入する。切符は往復で行きは始発で帰りは最終にした。丸1日、佐渡島で金を掘ろうという企みである。ちなみに、料金は往復で9110円である。往復割引に早朝割引がついて、当初10000円ちょいな筈であったのだが10000円を切ることが出来た。これはラッキーであった。 

 さて、俺が今回乗る船なのだが、ただの船ではない。ジェットフォイルと言う高速船である。本来、フェリーで約4時間かかるところを最高時速80キロで海上をかっ飛ばして約1時間で行ってしまおうという優れモノだ。だから、フェリーよりも料金は高いのであるが、この優れモノのお陰で、佐渡島で丸1日遊ぶことが可能となるのである。ちなみに、中は飛行機のような感じの座席で、走行中はシートベルトも着用する事になっている。

 午前8時00分、定刻通り出発。この船、実は走行中は海面から浮くんですねぇ・・・。船のそこに飛行機のような翼がついていてそれでバランスをとって走るんですねぇ・・・(浮いている写真は走行中は外に出れないので撮れませんでした・・・まぁ、当たり前だがグー)            
                            

                 ちなみに、ジェットフォイルは前から見るとこんな感じである(両津港にて撮影)

 午前9時00分、ジェットフォイルは佐渡島の両津港に到着。佐渡島に初上陸である。さて、マシーンを新潟港に放置してきた俺にとって、唯一の足となるのは路線バスだ。しかし、当然島の路線バスである。頻繁に走っている筈もない。よって、乗り遅れたら予定はことごと狂う。最悪、最終の新潟港行の船に間に合わない事も・・・・・。とりあえず、それだけは気を付けて行動していくつもりだ。

 両津港のバス停から早速バスに乗り、まずは佐和田と言う所に行く。ここで、小木という所へ行くバスに乗り換える。何だかんだで1時間以上かかって到着したのが、西三川と言う所である。ここに、俺の億万長者の夢を叶えてくれる場所があるのだ。

                            

 午前10時40分、西三川ゴールドパークに到着。ここには俺の億万長者の夢を叶えてくれるありがちなキラキラが眠っている。早速、俺はヘルメットをかぶり鶴嘴を持って穴の中へ行こうとしたのであるが・・・・・モグラ(嘘)
                           

 なんと!すでに先客が!!!しかも、誰もヘルメットや鶴嘴を持っていない・・・。なにやらザルを持ってシャカシャカ揺すっているだけ・・・。「・・・・・・・・・・・・・・・・・砂金か・・・」俺の億万長者の夢は脆くも崩れ去ったのであった・・・ガーン(冗談です)

 中に入ると展示コーナーがあり、佐渡金山の歴史が説明してあり、勿論、金も展示してあった。ほんの僅かな金の粒で金箔や金糸をつくってしまうところはすごいと思った。また、金の延棒も展示してあった。それはまさに「俺の夢」 であったが・・・。(戯言)

 しかし、このまま手ぶらで帰る訳には行かない。俺も砂金を採ろうではないか!という事で、俺もヘルメットと鶴嘴を持って挑戦する事にしたモグラ(また戯言)
                        

                           

 砂金を採るにあたり、おばちゃんの説明とお手本を拝見する。まず、砂金は砂の5倍の比重があるそうだ。だから、ザルは思いっ切り深くザックリと掘る。(砂よりも重いので金は砂の底にある為)掘ってザルに砂を入れたら水に浸した状態でシャカシャカと左右に揺する。(そうすると砂よりも重い金は下に沈み砂が上に来るのである)そして、上に来た砂を水に流して捨てて、またシャカシャカやる。これを繰り返すと、最終的にはザルの底には砂金が残ると言う仕組みなのである。

 そうして採れた金がこれである。確かに砂金というくらいなので砂の粒のようであるが、しかし、コイツはやはりなのである。   これだけの粒であるが振ると「カラカラ」と金属の音がするのである。紛れもなくコイツはキラキラであった。俺はこの採れた金を携帯のストラップにしてもらった。「あるお方」へのお土産にしようと思ったからである。

 決死の思いで金を採掘した(またまた戯言です。ホント、すいません・・・あせる)俺は売店で昼メシを食う事にした。今日は平日と言う事もあり暇だったせいか売店のおばちゃんは色々サービスをしてくれた。まず、サザエのつぼ焼きは2つの所を3つくれた。そして、サービスで柿を丸々1つデザートとしてつけてくれたのだ。いやぁ~1人ぼっちで旅をしている俺としてはホント嬉しかったねぇ・・・・・。つぼ焼きは勿論、柿は甘くてホント美味かった。おばちゃんにはホント「どうもありがとう♪」であった。ホント感謝感謝である。
                            

 午後12時10分、おばちゃんの優しさに感謝をしつつ俺はゴールドパークをあとにした。そして、バス停に到着。しかし、バスは午後1時まで来ない・・・。1時間ここで待つのは時間がもったいない。そこで、ある決断をした。「よし、小木まで歩こう!」距離は約14キロだ。実は、俺は去年北海道を旅した時、14キロの道のりを延々と歩いた事があるのだ。その再現をしようという訳である。そして、俺は歩き出したのであった走る人ダッシュ

 しかし・・・・・誤算が発生した・・・。海沿いに行けばいいだけだと思っていたら、道が山道になり始めたのだ。上り坂である・・・。
だが、ここで弱音を吐く俺ではない。俺は上り坂を汗ダラダラになりながら登るのであった。坂を上りきり小木まで10キロをきったそして・・・

 午後1時40分、小木埠頭に歩いて到着。山あり谷ありの厳しい道のりであったが、それでも弱音を吐く事なく歩ききったのである。小木埠頭についた俺ではあったが、ここには何があるのかイマイチ分からなかったので散策する事にした。ちなみに、佐渡おけさの像を見て「ちゃんちきおけさ」を想像したのは俺だけであろうか・・・?

 小木埠頭から歩くこと5分、観光船の発着場にたどり着いた。すると、俺の目には衝撃的なモノが飛び込んで来たのであった。たらい舟である!特大のたらいに人が乗って船頭さんがエッチラオッチラ起用に操縦しているではないか!しかも一艘ではない沢山だ。あんなモンに乗って大丈夫なのであろうか・・・?しかし、俺はここでひらめいたひらめき電球「これで新潟港まで帰ろう!」と決めたのである!グッド!(ホント、度々スイマセン!戯言ですショック!)「どうですかぁ~?」なんて勧められたのだが、ちょっとこればっかりは遠慮した。転覆した姿を想像したら頭から離れなかったのである。まぁ、でも見てる分には楽しそうであった。

 午後3時00分、結局これ以外に発見がなかった俺は、「そろそろヤバイなぁ・・・」と思い、両津港へ帰ることにした。実は、この小木と言う所は両津のちょうど反対側にあたる場所にあり、距離も結構あるのだ。そして、何よりもバスが心配であった。バス停に行くと案の定ギリギリであった。この3時代のバスを逃すと船に間に合わない。俺は来たバスに乗り行きと全く同じ道を戻るのであった。そして、佐和田で降りて両津港行きのバスに乗り換えた。「・・・・・ヤバイ」船は午後5時20分発である。時刻表を見ると両津港到着は15分前だ。「もし、万が一渋滞なんかしたら・・・・・」不安がよぎった。

 しかし、バスは定刻通りに到着。しかし、ギリギリであった。バスを降りた俺は改札口までダッシュであった。ダッシュダッシュダッシュ
                           

 午後6時20分、新潟港に到着。ターミナルの中にある飲食店で晩メシ(しょうが焼き定食)を食いマシーンへと戻った。ここからはひたすら移動である。午後7時10分に新潟港を出発した俺は新潟中央ICを目指した。ここから北陸自動車道に乗りひたすら南下をし、富山ICで下りた。

 午後10時00分、富山駅からちょっと離れたホテルに到着。チェックインして今日はおしまいである。晩メシを済ませてある俺は、風呂に入り(ここも温泉です♪)とっとと寝る事にした。実は明日も早起きをしなければならないからである。実は、富山県は去年も訪れているのだ。そして、明日は去年も訪れて感動した忘れられない場所へ行く。しかし、明日も何気にハードな1日になりそうだ。そんな予感をしつつ寝たのであった・・・船長zz...