
「「「きっかけ」」」
正直、私は金持ちではない。
でも、子供が育ち、受験などをするようになって、
「お金がいくらあっても足りない」不安を強く感じ始めた。
同時に、新たな人脈・人間関係の中で、成功者と呼べる人との出会いがあり、
そのひとが勧めていた本のひとつに、この本の著者
「ロバートキヨサキ」
の書物があった。
41歳になった今年、こんな自分でも今から金持ちになれるだろうか?
もっと豊かな生活をおくれるようになるだろうか?
冗談抜きで、こんな思いから、この本を手にとった。
「「「内容」」」
昔、勉強(学び)を怠ったせいで、お金に関する知識が薄かった自分にも、
この本の、恐ろしく平易な書き方は、とてもスムーズに心に入った。
正直、この「金持ち父さん貧乏父さん」シリーズは、過去にも読んだことがあったが、
あまり好きではなかった。
でもそれは、お金に対する自分の誤った認識のせいだと、
この本や同類の他の本を読んだ今、そう思う。
ここで大事なことを一つ。
この本は「学生向け」であるということを忘れてはいけない。
とにかく分かりやすい文章、また小さすぎない文字サイズもちょうど良く、
その気になれば、読書慣れしていない中高生でも
3日くらいあれば読めてしまう量だと思う。
ただし、困ったことが一点。
我が家が中学受験を推す理由の一つに、
「将来なりたい自分が決まっていないなら、学歴は高いほうが良い」
という教えがあり、この本の内容とは真逆であるという点。
この本では、「学歴は全てではない。学歴で収入は決まらない」という論調だ。
この部分だけ、子供たちに都合よく解釈されたのでは困ってしまう。
まぁでも、庶民の家庭じゃなかなか教えにくい「ファイナンシャルリテラシー」を
中高生でも読み取ることができる、貴重な一冊だと思う。
繰り返しになるが、この本は大人には向いていない。優しすぎると思う、
「「「まとめ」」」
★★★☆☆
内容が、優しすぎるという点で、星三つ。
実はこの本は、子供向け、特に中高生をターゲットに書かれていると思う。
この本の言いたいことが、ストンと心に落ちてくる中高生は、そういないかもしれない。
(多分我が家のアホ中学生には、なんのこっちゃさっぱり理解できないような気がする orz)
でも、それくらい易しく分かりやすく表現されているし、
我が家のアホ中学生2人にも、ぜひぜひ読んでもらいたい。
やりたいことがはっきりしている、夢を追う中高生はもちろん、
やりたいことも、何のために勉強するのかもよく分からない悩める中高生にも
きっと役に立つと思う。
これを読んで、お金に対する意識・お金持ちの人に対する意識を確認し、
「自分もお金持ちになる!」意識に変えるきっかけにしたい!
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