久しぶりの酪農日記ですね。



まだ3回しか書いてないのに、このブランクw


三日坊主とはこういうことを言うんでしょうか・・・?








今日は、『酪農の魅力』について少し・・・。


自分が考える酪農、そして牛に対しての魅力を書いてみたいと思います。





酪農の魅力というのもたくさんあると思いますが、


僕が思う1番の魅力は『やった分だけ成果が出る』っということです。


酪農は自営業なので、経営は自分自身でやっていくしかありません。


もちろん、うまくいかないときだってあります。


うまくいきすぎるときだってあります。



自分がやったことに責任を持ち、やっていくことなので、


手をかければそれだけ良くなっていきます。


具体的にいえば、乳量の増加。牛の疾患の減少。繁殖能力の向上などたくさんあります。


それはすべて経営に繋がっていくことにもなります。


乳量が増加すれば、それだけ利益が多くなります。


疾患が減れば、牛の治療にかかる損害が減っていきます。


繁殖が良くなれば、これも利益へとつながっていきます。



これらは、自分で管理し、観察し、判断しないとできないことです。


そのために、投資や労働時間の増量。人材の導入など、


様々な方法をとることができます。



自分でやるからこそ、失敗してしまったことでも「自分のやったことだからしょうがない」と、


切り替えをすることができます。


他人にやってもらって、失敗されたら、それが文句になり、説教になり、亀裂が入ってしまい、嫌になります。



牛はその行動にちゃんと答えてくれます。


なぜなら主は経営者ですから、頼るのはその方しかいないからです。


生き物なので思いどおりにはいかないとこもあります。


そこは経営者の腕しだい。結局やっていかなければ問題は解決しません。



回りくどいことを長々と書きましたが・・・


結局、何が言いたいのかというと、


①経営者が行動を起こす → ②牛が答えてくれる → ③経営が良くなる 

→ ④うまくいかなかったら、考える・改善する → ⑤いい方向に向かう


っというような流れで、結局いい方向に進むのです。(④を繰り返すこともありますが・・・)


そのためには①をやらなければ始まらないのです!


つまり、やっていけば牛は答えてくれて、自分に返ってくるのが酪農の魅力だと僕は思います。








せっかくなのでもうひとつ・・・


みんな酪農家は、やり方が違います。


100農家があれば100通りのやり方がある


っと言っても間違いではないでしょう。


それなのに同じ『ミルク』っというものを生産する。これも魅力・・・


いや、これは酪農の面白いところですねww





まだまだ魅力は沢山ありますが、それは、また今度ていうことで・・・。




いろいろ書きましたが、これはあくまでも僕の頭の中の考えです。


賛成してもらわなくても結構です。


ただ僕は漠然とこう思っている。っということです。


僕はまだまだ未熟な酪農家です。


アドバイス、また、温かく見守っててくれたら幸いです。




これからも自分なりに頑張っていきます。


たくさんの酪農家の1人として・・・。




 

 今日は作業効率について書いてみたいと思います。


 普段作業効率の悪い僕が言うのもなんですが、いつも頭の中で考えていることを少し・・・。



 


 半分だけ寝藁が入ったカートがあったとします。

 

 それを牛床に敷いていくのですが、全部敷き終わるにはカート1.5杯分必要です。


 Aは、それを半分のままやりはじめ、その後補充しにいきました。


 Bは、寝藁を補充しに行き、その後やりはじめました。


 こうすると、結果的に補充の回数がAは一回。Bは2回となってしまいます。 


 


 少しわかりづらいですが、カートの中の寝わらの量は、 


 A・・・〈0.5〉→〈0〉→〈1〉→〈0〉終わり


 B・・・〈0.5〉→〈1〉→〈0〉→〈1〉→〈0.5〉終わり


 Bは動きが多くなっているのがわかりますね。



 

 Bはよく自分がやってしまい、「あ・・・足りない・・・」と後悔してしまうパターンです。


 これを確実にAにしてあげれば、作業は補充一回分少なくなるわけです。








 作業を効率よく行うことによって、


 いつもより多く牛に気をつかってあげたり、他の仕事へすぐ移れたりするわけです。


 


 

 なかなか効率よく行うのは頭がいることですが、がんばって作業していきたいものです。 


 今日、朝牛舎に行き飼槽(しそう:牛の食事場所)に食べ残しの餌を掃き入れていたら・・・


  父さん「牛がうまれるーー!!」←ダッシュ


 分娩予定が3日ほど遅れた初産が産気づいていました。


 っというか子牛の体半分出てましたww


 体が半分出たところで、産道に引っ掛かってたらしく、ちょっと遅れていたら死産になってました。


 初産の牛は分娩を手伝ってやらないとうまく生まれてこないことが多いのです。





 昼の仕事が終わり、のんびりしていると、


  ばあちゃん「牛逃げてるぞ!!」


  俺←ダッシュ


 昼に掃除した独房の経産牛2頭が牛舎をうろうろ・・・。


 独房の扉の鍵がかかっていませんでした。 


 犯人は父さん。  「てへ♪」  じゃないよまったくもう・・・。


 必死で追い込み、無事収容。


 餌は食い荒らされ、つなぎの牛もビクビク・・・。






 今、母さんは人間ドックに行ってるので、父さん・自分の2人体制。


 120頭牛群。70頭搾乳はなかなか大変です。 


 時間がいつもより1時間多くかかる。



 


 明日は、ばあちゃんに頼まれた排水溝の掃除。母さんのお迎え。  


 そして、いつもどおりのお仕事。



   頑張らなきゃ(°∀°)b あせる