かなりがっかりなのは間違いない・・

ドログバが見れないのは(と思ったら見れる?!)

今スカパーでは 98年から2006年までの日本戦を放送している。
見てて楽しい。
3敗した98年でさえ内容はホントに見応えあるし、玉際の寄せとかに気持が表れてる。

言いたい事は山ほどあるし2006年までと今とでの違いの要因を一言で表せるがそれを言っても意味が無い。

ただ改めて再認識したが前も今も共通してる事がある。
日本がいい試合をした時は相手も含めて試合のリズムが速い。
悪い試合は圧倒的にリズムが遅い。

その要因は試合開始時間だったり相手の術中だったりとあるが。

大事なのは決してボールを奪う位置で内容の善し悪しは決まらない事。
高い位置で奪ってもリズムが遅ければダメだし、低い位置で奪ってもボールを運ぶスピードが速かったりタッチ数が少なければいい攻撃が出来る。

そして一番のポイントはそのリズムの速い遅いは相手の攻撃のリズムに依存している事だ。
つまりここでもチェンジオブペースが出来ていない。

イングランド戦とコートジボワール戦で何が違うか?
イングランドよりコートジボワールが強い?
な訳無い。
プレッシャーの速さ?両方そんなにガチじゃなかった。
ただ試合のリズムはイングランドのほうが早かった。
コートジボワールは昼時間もあったがパススピードも早くなかった。
その差だけ。
その差が相手に付き合う形で日本の速いリズムや寄せの速さを自ら消している。
南アは寒いと聞いている。デンマーク戦は夜、そこに期待出来ないか?

試合始まってまず驚いたのが、イングランド、来ない。

全然プレッシャーが無い。

前回対戦時の最初の15分はこれが”世界だ!”って感じの猛攻だったが。

コンディションなのかカペッロのやり方なのか。


日本は明らかにこれまでよりゾーンを下げてかつウィングが守備をするという戦術に変えていた。

リアリズムに徹したサッカー。

後半2点目を取られたシーンはそれまでサイドバックとウィングorボランチの2枚でケアしてたのが、

一枚になってやられた。


このやり方がオランダに通用するかというと多分NO。

恐らく右サイドにいるロッペンがカットインしてくると止められない。

今日もウォルコットが右サイドではなく左サイドだったらやられて可能性大。

基本的にゾーンの外にに追い出すディフェンスでかつ今日は縦も止めていた。

それはウォルコットが右利きで右サイドだからカットインからシュートの怖さが無いから。

もし左サイドで縦を切りにいくと例え二枚でいってもカットインされていた可能性が大きい。

それがロッペンなら脅威は3倍。


CLでインテルは縦は無視してカットインのみを殺した。

※決勝は準決のメッシ対応に比べて緩かったが・・・


リアクションのシーンに関してはなかなか良かったと思うが、ただ遠藤が前線を追い越す

動きが無かったのが不満だが、息子に言わせると行かないように指示があったはずだと。

このリアクション時のいいリズムが生まれたのは俊輔がいないから?

正直それは分からない。

ポゼッション主体になる相手では彼の溜めはリズムに変化をもたらすがリアクション時の速さには害?


とにかく手放しで良いとは言えないが悪い内容では無いのも確か。

がんばれ日本代表。


※久々に4年前のドイツ戦の1点目のシーンを見たが本当に素晴らしい。

  CLでもトップレベルの美しい得点シーンだ。

  ああいったシーンがWCで出てこれが日本サッカーだと世界に胸を張りたい!

肝心な人がハラをくくっていないようでしたが・・・
選手の韓国戦後のコメントを見るとまだハイプレスにこだわってるみたい。
リアリズムに徹するならプレスを掛ける位置を極端に下げてバイタルエリアを殺すべき。
負けても良いから日本のサッカーを世界に見せるならサイドバックを極端に高い位置に。
まあどちらも今回の力関係では厳しいのだが。
イングランド戦、コートジボワール戦で何を試し何を得るのか。

頑張れ日本代表!