『世界の車窓から』とかいう、世界各国の電車の窓から見える、ステキな風景を紹介する番組がある。
鉄子でもなければ、山奥のど田舎で、有り余る自然の中で育ったわたくしにとっては、あまりそそられることのない番組の一つである。
わたくしと旦那君は、知り合って10年を超える仲だ。
酔いつぶれてへべれけになるわたくしを、何年にも渡り介抱してきた、介護人、いや、神のような人である。
「迎えに来てー
」
と言えば、それが何時間もかかる県外でも迎えに来てくれ、
「気持ち悪いー
」
と言えば、吐くものを用意し、背中をさすってくれる。
そんなダメ嫁、いや、ダメ彼女だった頃のわたくしの常は・・・
車の窓からリバース![]()
である。
当時の彼の車は、サスの固い、いわゆるスポーツカー
。
路面を拾いまくった挙げ句、シートも固いわけである。
そりゃもう、乗った瞬間気持ち悪くなるのも想像できよう。
そうなったらもう、「止めてーっ
」と言う間もなく、ゲロ吐きように常備されているビニール袋を探す間もなく、窓を開けて吐いてしまうのです![]()
その、ゲロが流れゆく光景を後部座席で見ることになった我が友人は、今まで何人いただろう…
こんなネタを思い出したのをいい機会に、当時のお詫びとして『世界の車窓から』のDVD集でも送りたいものだ。
ちなみに旦那君、「昨日はすみませんでした…
」と正座して謝るわたくしに「もう体調は大丈夫
それならよかった
」と言い放つ。
やっぱキミは神だーーーーっ![]()
そんな彼の車の助手席のドアには、しょっちゅうわたくしのゲロの跡が付いていたのでした…。
