安倍晋三の言葉、「国民の命と幸せな生活を守る」。聞こえはいいが、言い換えれば、我々日本政府に従う国民は幸せな生活を維持継続できると言わんばかりではないか。日本政府に何かしてもらうばかりで、国民自らは何もしない。こんなことを行動指針にしてしまったら、国民社会の自由な判断力が奪われ、あっという間に専制政治への道が敷かれてしまう。 これでは、力のみを拝めるー金銭だけでを拝める場合と同じように、悲惨な結果になるのがおちだ。
そんなことよりもより健全で、国民に浸透させるべき考えが「独立的精神」である。
この考えが完全に行き渡って行動に移されれば、日本は、いや日本人であるあなたたちはより高いレベルへと進化することができはずである。
どんな国家も、何世代にもわたる国民の思考や行動の結果として、今がある。
様々な階層の様々な生活状態にある人々がたゆまず忍耐強く働いてきた。
そして、決して忘れてはい けいない。この国は明治維新時代の人々から始まり、多くの人々の働きが大きな成果となって実を結んでいる。前の世代の成果の上に、次の世代がさらに成果を築くということを繰り返して、より高いレベルへと自分たちを押し上げてきた。
米国の属国であろうと、日本人は他国から尊敬される文明を築いている。私たちは、祖先から譲り受けたこの財産を損なわないことはもちろん、さらに良いものにして次の盛大に手渡さなければならない。
そのためにも、独立的精神を忘れず、たゆまぬ努力を続け、日本の時代を作っていこうではないか。
