震災後1年に寄せて。 | Evolution Blog

震災後1年に寄せて。

1年前の本日、あの未曾有の大災害、東日本大震災が発生しました。

それまでの日本とは様々な状況が一変し、その影響は日本全土へ拡がりました。


私たちエボリューションも、当日はスクールの開催日であり、駒沢スクール、そしいて見明川スクールではその直前に起きた事ということで対応に追われたことを、つい昨日のように覚えています。

私個人はその日、東京に居らず、地震が起こる十数分前に羽田を飛び立ち、岡山に着陸した後の到着ロビーにて事を知りました。逆に落ち着いた場所だったから、各種連絡などを計画的にできたのかも知れませんね。ただ電話は繋がらず、ネットとメールを駆使して。


翌日に帰京をし、事務所に戻ったらとんでもない荒れ様。事務所は古いビルの10Fで、普段から地震があると強く揺れるビルでしたが、そのせいか、もう何もかもがグチャグチャになっていて、地震における被害の甚大さをその時初めて身近に感じました。


以来、原発事故に関連する節電のため、公共体育館の夜間使用禁止や、浦安スクールでは報道のとおり液状化現象によりスクール開催ができる状態になく、また体育館も避難所指定となっていたため、全スクールがしばらく開催できないこととなりました。



1年、本当にあっという間でした。


今も余震と思われる地震が続いています。現地ではいまだ行方不明の方、避難住民の方も大勢、復興の兆しが見え始めたとはいえ、まだまだ大変なことになっています。



起きてしまったことはもう仕方ない、と私は思っています。それを悔いても意味を成さないこと。日本は地震大国であることは有史以来分かっていることです。ただしそれに伴う「人災」と呼べるものがあることもまた事実。が、それに対して自分ひとりができること、個人的には力は限られています。ですから私は、それまで以上に精一杯生きてきました。


今、こんな時期だからこそ、

一人でも多くの人に楽しんでもらうこと。

多くの人に笑顔になってもらうこと。


エボはそうやって1年を過ごしてきました。


そのおかげもあり、いろいろな場面で私たちがお仕事できる場所が増えていきそうになってきました。突然の不幸に見舞われた人ができなかったこと、それは「生きること」。だから自分はいっぱい生きていっぱい楽しんで、いっぱい動いています。



いつの世だとしても「絆」という言葉が字だけにならぬように。
もう一度自分ができることを見てみることは大切だと、私は思います。



忘れようにも忘れられない、私たちの心に刻まれた「3月11日」。
ご冥福を改めてお祈りいたします。

スポーツ事業部 吉田 和寛