親愛なる「7」と「8」の旅立ち。
土曜日は、FC東京のホーム最終、ヴィッセル神戸戦が行われました。
今年最後のホーム、勝って終わりたい!という気持ちはもとより、この日、東京ファンにはそれ以外にかけるものがあったことでしょう。
長年、“トーキョー”に在籍してきた、浅利悟選手と藤山竜仁選手が今期をもって退団をするのです。
彼らは前身の東京ガスFCからの選手で、彼ら2人の退団でとうとう東京ガス、そしてJ2を知る選手の在籍がゼロになります。ひとつの時代が終わる日がやってきたのです。
試合前、東京のゴール裏は、浅利、藤山両選手に向けてのコレオグラフィ(と言うんですね)が出されました。
「THE LAST LEGEND OF TOKYOGAS」と横断幕が出されています。
ジーン。
出来れば、2人には試合に出て欲しい。が、「東京の名指揮官」城福監督は感傷に浸り、情で出す人ではありません。それはナビスコカップ決勝でもそうでした。「本来の」出番が無ければ、出しません。これは、城福監督がドライだから、ではありません。それどころか、彼はとても熱い人です。でもやらない。城福監督がプロである証明ですよね。
それを知っているからこそ、ファンは、その来たるべき時を待ちました。
が、両軍決定打に欠け、普段であれば。いわゆる凡戦。交代枠を1枚、さらに1枚と切っていきました。この瞬間に浅利か藤山、どちらかの選手はもう出られません。タイムアップまで残り3分。ベンチを見ると、最後の交代枠で、佐原選手を呼びました。87分、残り3分の所で平松選手のヘディングでの初ゴールが決まり1-0!!
喜びながらも、ベンチに再び目を向けると、佐原の投入を止め、コーチが藤山選手を呼ぶ光景を見ました。
満を持してピッチに入った藤山選手。大歓声でした。
【ココで、出来すぎ!な話】
既にネットでも語られています。
今回東京を退団をする選手の背番号は7番と8番。ゴールを決めたのは7+8=15番の平松選手。
平松選手の得点の時間はなんと87分。
出来すぎのような、運命を感じるような、そんなエピソードでした。
さて。
3分とロスタイム4分のたった7分間でした。私は…いや、きっとたくさんの人たちが彼の動きを凝視しました。
試合はこのまま終了し、1-0で終了しました。
城福監督、貴方はやっぱり素晴らしいよ。
試合後の藤山選手と浅利選手を囲んでのセレモニー。
泣いてしまいました。仲間も皆、泣いていました。
居て当たり前だと思っていた選手がいなくなる寂しさ。
色々野次ったことも、彼らをイジって楽しんだことも、そして時折見せる(笑)ビッグプレーに沸いたことも、その全てが全部思い出になることに、涙が止まりませんでした。私より古い仲間たちは、もっと色々な思い出があるでしょうね。
藤山選手は来期コンサドーレ札幌に移籍し、現役続行と言うめでたいニュースが本人の口から。そして浅利選手は現役生活にピリオドを打ちます。新しい歩みを応援したいと思います。
藤山竜仁 (JFL)181試合11得点 (J2)35試合1得点 (J1)191試合1得点
浅利悟 (JFL)57試合1得点 (J2)29試合1得点 (J1)163試合0得点
本当に素晴らしい選手でした。フジくん、サリ。
同じ年として、御苦労さまという声をかけます。
来週のJ最終戦の新潟アウェイは仕事で行けないので、来週に顔を見に行ければと思っています。
…と、すいません。本日のエントリーはただのファンブログのようになってしまいました(笑)。が、これだけ人に感動を与えることの出来る、そして熱くなれる「スポーツ」というものは本当に素敵なものだなと感じています。
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