朝青龍おめでとう!!!!!
朝青龍が初場所優勝、完全復活V!!
もう、嬉しくてたまりません。
やはり、全ては初日、稀勢の里戦で白星を挙げることが出来たことではないでしょうか?
場所前の相撲総見では万全とは言えない状態を見せ、初日では固さも目立ちましたが、勝ちと負けでは大違い、世論の声も大いに変わっていたでしょう。
10日目の琴光喜戦で勝敗決した後、左ひじを気にするそぶりを見せましたが、翌11日は元気な相撲を見せてくれました。
昨日はエボのリーグ戦だったため、中継も見られず、途中で「朝青龍が勝った!」と聞いても全く頭に入ってきませんでしたが(そういうものです)、さぞ盛り上がっただろうと、帰宅後にニュースを見たら、なんと横綱直接対決で土がついていたんですね!そして優勝決定戦。力強い相撲が見られて、本当に良かった!!
【みんなが欲する「ヒール」】
スポーツの世界は、「善」ばかりは盛り上がりません。その中に「悪」…嫌われる存在があると、やっぱりヒートアップするものです。
そういう意味では、大抵昔からどちらかの横綱は人気が高く、どちらかがそれほどでもなくという構図が多く、そうでないときは大して盛り上がらず結構淡々としていましたっけ。
品行不良(私はそう思いませんが)の朝青龍と、優等生な白鵬。それはもう、朝青龍へのバッシングが楽しくて仕方がないのでしょう、マスコミは!!
【アングルなら分かるけど】
さて、私がそうとは思わない品行不良の件。
これは、もう文化と興行のどちらかという難しい問題をはらんでいます。過去から今に至るまで、一般社会とは違う風習を守り続けたからこそ、今日の大相撲は存在すると思っています。が、新しいファンの開拓や、長い文化を守る大前提の下での「興行」を考えれば、ある程度を許容することも致し方ないのではないかと思います。
高見盛の「ロボコップ」はよくて、朝青龍の「ガッツポーズ」はダメとか、そういうことではないですよね。
彼は前頭11枚目だけど、朝青龍は横綱だからダメとか、そういうことではないですよね。
もし、今の朝青龍の素行不良が問題であるなら昇格前にちゃんとした教育が出来ていない部分がまさしく問題なのではないですか?
後からグチグチ言うくらいなら、いっそ全ての力士のパフォーマンスを止めればいいんですよ。でもそれが出来ないから日本人が大好きな「グレーゾーン」を残すのであって、その差の程度に、実は世間一般は大騒ぎしていないはず。むしろ楽しんでいますよね。普段はパフォーマンスが許されない雰囲気がある力士がやるから面白い!と。
プロレスの世界には「アングル(試合外での仕掛けや段取り、筋書き)」という言葉が存在します。そこには誰かと誰かを対立関係にさせてみたり、所属団体vsレスラーにしてみたり。先の項にもある「ヒールに仕立てる」のもそうです。試合進行のを意味する「ブック」こそ難しいでしょうが(でも昨年あたりまで問題になりましたね、八百長問題)、このアングルが大相撲に存在しているのであれば、横審の○○氏や再発防止委員会の○○ ○○○氏なんかがブーブー言うのも大相撲の「お楽しみ」としてアリだと思います。
もちろん、そういったものは無いと標ぼうするのであれば、グチグチと事を荒たげることは不粋なんではないかと思います。そもそも、デンと構えて批評をする人々が想像が出来ないほどの結果を横綱は出してしまったのですから、もはや、従来型の力士ではないのかもしれません。
私は好きですよ。
時々「日本をなめるな!」と思うようなことも確かにありますが、優勝決定後のインタビューで涙ぐみ声が上ずってしまう素振りを見せる、非常に人間味溢れて楽しい「スポーツマン」である彼が。ストイックな部分と気を抜く部分。我々が想像できないほどの苦労を経ているからこそ、ああいった涙が出てくるのでしょう。
【真価はこれから】
大記録と共に、春場所にどうなるかが、また見どころ。マスコミは今のところ手のひらを返して褒め称えましたが、来場所まできっとまだまだイジってくるでしょう。それをまた「結果」で黙らせる横綱であってもらいたいし、「次は俺が!」と、白鵬が踏ん張ってもらったり。はたまた、三役、それ以外の力士たちが凄い横綱二人に対峙していくのか。
大相撲は昨年色々ありましたが、関わる全ての人たちがファンに見せてくれる「真価」こそ、今年一番重要な部分だと思います。
期待、期待!!
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