サッカー好きな子供を増やすきっかけを!!
さぁ、この3戦。2年間の反町監督政権の集大成の大会としては、?だらけのものでした。
反町監督は、ナイジェリア戦後の取材に於いて、
「悔しくはない。これほど悔いのない試合はない。自分たちの力を出し切った」
と話したそうですが、はっきり言います。よくそういうことを言えたものだと。
多くの日本人を失望させてしまった、敗軍の将の弁として、意気地も誇りも何もない、と思っています。
戦い方云々の前に、今回の大会はオリンピックです。
日本では、ワールドカップのずっと前から、五輪に出場しています。一般的認知度は、まだまだ五輪です。
逆に、普段からサッカーに触れている、我々サッカーファンが気にする大会と言えばやはりワールドカップであり、感覚的には
W杯>五輪
のような構図が気持ちの中心にあるサッカーファンが多いはずです。
ですが、こと一般国民に於いて、今回の五輪代表は、サッカーはU-23がどうとかオーバーエイジがどうとか、システムがどうとか言う前に、「日本人の男子サッカー、日本人の女子サッカー」という、単なる競技カテゴリーしかありません。
また「メダルが取れるの?どうなの?」ということが重要であり、それ以外の事柄は、サッカーファンほど、話題の中心にないのです。
五輪に至るまでのプロセスは、成した時にファンやマスコミから語られ、楽しまれるものであり、負けた者が語られる時は、画面から気迫を見せ、痛ましいと思えるほど闘って負けた選手でしょう。
今回の北京五輪代表は、この大会をどう思って戦っていたのでしょうか。一メディアが異論を唱えるならともかく、反町ジャパンには、相当の人々が同じことを言います。
「戦っていない」と。
何も訴えるものがなかったのです。負けた姿を見ても、心にジーンと来ない。
燃え尽きたようにも思えず、単なる力量だけで負けたわけでもない、まだ出来ただろうという不完全燃焼で負けて、最後には悔いはない、なんて言ってしまうのですから。
私は残念で仕方ありません。残念なのは負けて悔しいだけではありません。
心に響かない試合をTVで見て、これからサッカーをしたいと思う子がいるでしょうか。
Jリーグを観にいこうという人が増えるでしょうか。
夢を見れる子供が出てくるでしょうか。
そういった意味を含めても、日本ではワールドカップよりも五輪の方が、一般的認知度を上げ、よりサッカーを身近に感じてもらうきっかけになると思っています。
今日行われたオランダ戦は、前2試合よりは、チャレンジしていました。前半は、いつも通りよい戦い方、後半は早めにチェックを入れ、こぼれ球を複数で取りに行く、など、さほど悪くない戦い方でした。ただし、ハーフウェーを越えた後はダルな展開が多かったのですが、全体的には、最後の意地の、ほんのひとかけらは見えたかなと思っています。
願わくば第1戦から頑張ってもらいたかった。
日本の人々の気持ちを背負って戦うこともしない、五輪代表。
それさえ伝えることが出来なかった反町監督には、憤りしか感じません。
この3大会を悔しいと思って、下を向いて日本に帰ってきてください。
恥ずかしいと思ってください。JFAも五輪という価値や進め方を、もっと代表チームに教えて下さい。誰もがやっても同じですよ。なでしこジャパンは、上位チーム相手に堂々と闘っている姿を見せてくれました。ただでさえ男子代表は頑張る女子代表と比べられて恥をかいているのです。もうなんてことないはず。
思いっきり恥をかいたら、その気持ちを自分の中で転換してください。次へのパワーに。
2010年の中心にいるのは、この北京代表なのですから。
ということで、ハラ立つので、五輪サッカー男子代表の話はもうヤメッ(笑)!!!!