クラブワールドカップ決勝
クラブワールドカップ、決勝に行ってきました! (画像はクリックすると大きい画像が出ますのでご覧下さい)
花火や光のラッシュ!!見もの!の表彰シーンでした。
結論からお話すると、今大会はACミランの凄さが際立った大会でした。
精度やスピード、アンチェロッティ監督が織りなす戦術の妙、全てに秀でていましたね。
▼日本で注目されるはカカ選手。彼はバロンドール(欧州最優秀選手)に輝きましたが、個人的に言えば「そうかな?」と思っていました。しかし、目の前で見たカカのプレーを見て納得しました。
たとえばこのシーン。カカに対してのマーク、ゾーン消しに対し、実に5人(画像外に2人)がいたのです。
ボールコントロールは言わずもがな、次の展開をチェックしながらボールを運ぶという、基本的ではありますが実に素晴らしいプレーを随所に見せてくれます。
いつも教えている子どもたちに、ぜひ感じてもらいたいプレーのひとつでした。
▼また、GKジッダ選手のプレーも凄まじかったと思いました。
目の前がスクリーン(人がいる状態)でその裏からボールが一番取りにくいゴール下隅に放たれているのに、それをキャッチしてしまうんですから!!
解説します。GKがボールを両手でキャッチをする=GK側に余裕があるプレーと思って下さい。準備ができてこそ両手でキャッチ出来るのであり、大抵であればフィスティング(後ろに逃げてCK)などで逃げるのですが、ジッダの場合は、反射能力もさることながら、その脳で考えた行動を即座に動く身体能力がズバ抜けているのです。
セレソンのGKは伊達ではありません!!
終了後、とても喜んでいたミラン。ミラニスタ(ACミランのサポーター)も大騒ぎでした。
▼この大会はトヨタカップの頃より、ヨーロッパ(UEFA-CL優勝)と南米(コパ・リベルタドーレス)、どちらが熱心だったかと言えば南米でした。ヨーロッパの方はチャンピオンズリーグが最後の大会で、トヨタカップはオマケ大会。対する南米側はコパ・リベルタドーレスの勝者はトヨタカップに「進出できる」というモチベーションでした。ですから、勝っても負けても、何となく本気っぽい感じがしなかったのです。
しかし、今年の大会は、ミランの力の入れ様や、優勝後の歓喜を見て、少し大会の権威が上がってきたかな?と見えました。ぜひそういう名誉ある大会になってほしいですね。…その為には「出場国枠」なんてくだらないものは絶対に取り下げてほしいと思います。FIFAの公式大会で、世界チャンピオンを決める大会なんですよね?
頼みますよブラッターFIFA会長!!
【つらかったBOCA】
さて、大好きなBOCAの話に行きましょう。悔やむは、BOCAは2-4で負けるチームではないということ。そして、完全な状態で、ミランと戦いたかったということです。ここ最近のボカは、国内リーグでも本当に残念…という戦いで、今まで幾度か来たこの日本来日の中で、一番期待がしずらいチームでした。
影響が一番大きかったのは、ファン・ロマン・リケルメの登録tが間に合わなかったこと。
会場に来ているのを発見!ミランの戴冠を悔しそうに見ていました。
パレルモの盟友であるリケルメがいれば、中盤制圧をし、しっかりと得点力のあるターゲットマン、パレルモまでボールを送ることができましたが、パレルモは孤立、散発的な攻撃をするに留まってしまいました。
また強いボカが見たい!!次に期待です。
【スタンドに見どころ】
ボカと言えば、チームに加えてボケンセ(ボカのサポーター)の応援でしょう!
ラ・ドセの人たちは、本当に戦力と言えるような応援を繰り広げることで有名です。この応援は各国のサポーターたちにも影響を与えているくらいなのです。この巨大な旗を日本の裏側から持ち込んできた彼らの気持ちは本当にアツい!ですね。
外に出たら、ミラニスタが歓喜の声をあげていました。いつまでも大騒ぎ(笑)。
来年はどんなクラブが出場するのでしょうか。
今から楽しみです!!
【後日談…】
こちら、ボカの一番のライバル、クラシコの相手、リーヴェル・プレートのクラブオフィシャルサイト。
オフィシャルサイトなのに、帰国してくるボカに対して「もう帰って来なくていい」って…スゴイ。
ちなみにボカのサイトでは雌鶏を〆る絵があったり(リーヴェルを雌鶏にしている)、とても面白いのです(笑)。

