忍耐→向上。
今日は10℃を下回る気温でした。確かに寒かったですよね!
小雨もパラつく中、それでも見明川の子供たちは元気いっぱいにボールを蹴っていました。このスクールは毎月、ひとつの大きなテーマを立て、そのテーマに即した練習を行っています。本日は11月最終日ということで、まとめ練習を中心に行いました。
はたして成果は出ている模様で、ご見学された保護者の方からもお褒めの言葉を頂きました。大変にありがたいことです。
「指導は忍耐」
とよく言いますが、本当にコツコツとコーチングをしていくことが重要です。
この見明川スクールを始めたころ、あまりに変化のない(様に見える)練習内容を見て、もっと難しいことをやらないのか。たまには違った内容をやらないのかというご意見を頂いたこともありました。しかしそこは選択せず、あえて同じような練習に終始しました。
ただの単調練習なら、集中力の持続が難しい小学生はどうなるでしょうか。
当然、遊んでしまいます。
でもそれは当たり前のことですよね。彼らは「子供」なのですから。
ですので、私の考えでいえば
集中できない練習の原因→コーチング側に原因
だと思っています。
楽しければやる。楽しくなければやらない。
実に単純なことです。そして気を抜く時間を作ってあげること。これも重要なのではないかと思っています。
「私たちはすべてがパーフェクトだ」
とまでは言いませんが、少なくとも本質を理解し、子供たちと接してきました。だからこそ、彼らは私たちが行ってきた単純でつまらない練習さええも、その中での言葉や意見を理解し、さらに自分なりの考えもふくらませていき、個人技術の向上に努めてくれたのでしょう。
こういった流れがあるということを理解できず、頭ごなしで「コーチのいうことを聞かない」と、怒る指導者もいまだいるようですが、子供はマシンではありません。人間なのです。もちろんこれが分別付く大人であれば話は別に出てきますが、この世代において、練習の求心力の維持は、コーチング側の責任が大きいと思っています。
コーチは一筋縄ではいきません。その日の子供の集まり、コンディション、その他もろもろの要素を考え、予定から少しアレンジしていきます。時には「今日はあまりウケがよくなかった」と思うことや、「あの練習であんなにみんなが楽しくするなんて!」と、逆に教わることもあります。もちろん、中核をなすメニューはありますが、毎回、このメニューを考えるのが楽しくもあり、また難しくもあり…です。エボリューションのスクールマスターはB級指導者を保持していますが、彼もいまだにこう話しています。
今まで何度も指導を繰り返してきましたが、毎回、新しい経験と勉強をさせてもらっています。
徐々にではあるけど、着実に技術が上がってきた子供を見るのは、コーチをやっていて何よりの喜びです!!
