Fリーグ 町田vs神戸を見ました。 | Evolution Blog

Fリーグ 町田vs神戸を見ました。

Fリーグ第10節 試合結果

町田 5-6 神戸

大阪 3-5 名古屋

大分 4-8 湘南

浦安 9-2 花巻


F


連休の頭の金曜日。Fリーグ第10節を観戦しました。

▼フロックではない、神戸の実力

・5位町田と4位神戸の対戦。町田のプレースタイルはもうおなじみ。対する神戸は、プレマッチを見る限り、これと言って目立つプレーもなく、カウンター主体で、大柄の体躯を生かしたプレーが特徴といったところでした。

この日、久々に見る神戸のプレーはしかし、以前よりも「フットサル」をプレーするようになっていました。

田中選手(#20)のライン際での強さ、中心主力選手のブルノ(#11)とフランキ(#8の)ハタケヤマ兄弟の中ドリからの攻撃の仕掛けなど、前よりもアイディアが出るようになっていたのです。


ただそうは言っても、実際にフットサルとしてのクオリティとしては町田の方が断然高く、そしていいフットサルをしています。正直言って、プレー全体では全く負けていません。それだけに何でもないことで、いとも簡単に失点をしてしまうという、「悪癖」ともいえる町田の得点のされ方は今後の課題ではないでしょうか。結果が付いてこないのが、本当に勿体ないです!



▼戦慄のパワープレー!!
そうは言ってもバイアーノ監督が采配を奮う町田のフットサルは、以前のそれよりもより多彩で、そしてファンを喜ばせてくれます。

ここのところ、私が楽しんでいるのは町田のパワープレー。あ、こう書くと町田の選手、関係者やファンの方々には失礼かもしれませんね。でも、あえて「楽しませてもらっている」と言わせてください!!


※映像や画像ではなく文章なので分かりづらいかもしれませんが、見てください↓


今までのパワープレーと言えば、GKがハーフウェイライン上まで上がり、その両サイドに一人ずつ、そして奥に2人ずつのボックスの形を作り、ボールを回しながらズレたところを狙うというプレーが中心でした。その後、そのGKがどちらかのサイドまで動き、同じく四隅に人を置く形になるのですが、このとき底辺に人を置かずに、そのぶん1枚、フィールドに余らす形のパワープレーをするなどが、まぁ一般的かなと。


しかし、町田がやっているパワープレーは凄いのです。底辺にいるGKがハーフウェイラインと第2PKの間まで侵入。そのGKの少し斜め前。3m程度の距離に味方を2人配置。さらにその2人延長線上にもう2人がいるポジションをとります。そのGKと手前2人の関係でボールを回し続けます。ちょっとでも相手がボールを取ろうと前に行くと、その裏に手前2人のうちの1人がそのずれたスペースに侵入。簡単にそこまでボールを進めます。もし中にスペースがなかった場合は即座に底辺に戻し、さらに大外の2人のどちらかにボールを送るなど、どの場面においてもパワープレーの特性…完全な数的有利の態勢を維持することができるのです。


私はこんなパワープレーを見たことがありませんでした。

…いや、見たことはあります。LNFS…スペインのプロフットサルです。

そう、日本で初めて見る、戦慄のパワープレーです。




▼一層の努力を期待です

この試合はなかなか楽しめた試合でしたが、審判のジャッジメントには辟易した気分になりました。

私は、審判の誤審は、つきものであり、仕方がないものだと思っています。ミスは誰でもあることであり、誰もが完璧ではないからです。もちろん、誤審はしない方が当然いいのですが。


それよりも試合の流れをぶったぎってしまうような審判はいかがなものかと思います。

選手のしのぎを削る試合展開に白熱していく会場を、一気に収束させてしまうようなキレ。

審判はあくまでも審判なので、演出などは必要ありません。ただし客としてはそれも含めてのFリーグであるということは事実であると思っています。


この試合などでは、大勢変わらないようなところに関してもう少し肝要になってもいいのではないかとも感じました。少なくとも両チームとも、許容できる部分にしてもきっちりやっていましたから。


審判の皆さんの努力はそれでも大変なものであり、その審判団からのお話はよく聞いたりします。

審判さんたちの技術の維持と向上、そしてそのバックアップの充実は、競技レベルの向上とともにしっ借り考えてもらいたい議題だと思います。