浦安連勝、これぞ!!の町田、得点王暫定1位! | Evolution Blog

浦安連勝、これぞ!!の町田、得点王暫定1位!

日曜日、Fリーグ第8節が行われました。第2クールの1試合目、各チームの戦い方に注目です!
私は少々時間的に厳しいスケジュールではありましたが、浦安vs大分と町田vs大阪の2試合を観戦しました。特に町田vs大阪は印象深かったので、たくさん触れたいと思います。

【14:00 浦安vs大分 (浦安市総合体育館)】

単独首位を独走中の浦安、対して苦戦を続けている大分。試合はしかしその情勢には比例せず、序盤は大分の堅守が光りました。前節の町田戦にて大分は簡単に裏を開ける、スペースに対してのケアがなく前ドリをさせ、ゴール前まで運ばれてしまう、など、ディフェンスとは言ってはいけないほどのディフェンスを披露してしまいましたが、この浦安戦に関しては、中をきっちりと絞り、外からプレーさせる、ボールをはたいた際にすぐにケアに向かうなど、見違えるようなプレーを「失点するまでは」見せていました。

対する浦安。このチームはスタッツにも数値として表れていますが、前半戦の攻撃があまり強力ではありません。序盤は探りながら、といった感じも、それこそ浦安の真骨頂であり、強さの秘密なのかもしれません。

現在、エボリューションスクールで講師を務めてくれている浦安の江藤選手(#13)も2得点をアシストする活躍!特に3得点目のプレーは鮮やか!でした。
彼のプレースタイルにより、出場する時間はさほど長くはないのですが、チームとしてしっかり仕事をしているようですね。浦安は銀河系と言われるだけあって、スタメンであろうがベンチであろうがバックアッパーだろうが、みなとてつもなくスキルの高い選手が揃っています。誰か一人の能力で勝てるスポーツではなく、これがリーグ戦であればなおさら総合チーム力が必要になってきます。出されたときに最高の仕事をする。それで結果を残さなければならないのですから、大変ですよね。江藤選手はそういった意味でも役を果たしているのでしょう。でも、そろそろ得点も見てみたい!!教えてもらっている子供たちも期待しているので、頑張ってくださいね!!!


今週末の浦安はアウェイにて名古屋オーシャンズ。早くも2回目の対決です。第1クールの対決は1-1でドロー。もしも名古屋を下すようなことがあれば、浦安は初代王者に大きな一歩を進めることになります。
どうなることか!? 目が離せない一戦です。


【17:00 町田vs大阪 (駒沢屋内球技場】

ここ、駒沢屋内球技場は、「東洋の魔女」と名づけられ、凄まじい強さを誇った日本女子バレーボールチームが東京オリンピック時に金メダルを獲得した由緒正しきアリーナです。施設内には記念レリーフも設置されています。
私は運営として、また選手としても何度もこの球技場を訪れました。この体育館は屋内施設であるのに、なぜか時々鳩が飛んできます。すぐ隣にある駒沢体育館と区別するために、一部関係者の間ではこのアリーナのことを「ハトの方」と呼んでいます。

ここでは数多くの名勝負がありました。今日の試合は盛り上がりという意味であれば、それに相当する試合でした。

町田のフットサルは本当に面白い、と、私はずっと思っています。これは有史以来、ファンがこのチームに対してずっと感じてきたことであり、それ目的で観戦を始めた人も大勢いるくらいです。

町田は現在5位、対する大阪は8位。しかしコート上で行われていたプレーは順位以上の開きを感じました。

大阪のフットサルはとてつもなく悪い!とは思っていません。ただし、何を意図しているプレーなのかが見えて来ません。また、個々のやっていきたいプレーは分かりますが、それに対する理解度はとても低いと感じました。
アドリアーノはなかなかの知将です。彼のフットサルが完成するまでは少々時間もかかることでしょうが、クラブの絶対的なバックアップをもって、年単位でじっくりとチーム作りをしていってもらいたいと思います。少なくとも数年は入れ替えがないんですからね。

さて町田。
引出しが有り余るほどあるといって過言ではない、多彩な攻撃パターンは、とてつもない破壊力であり、そして本当に観客を沸かせます。私も見ながら、「うまっ!」と何度言ったことか(笑)。

個人的には、何人かの選手の活躍が嬉しかったですね。

「ベテランの味は最高!」
まずはいまや超ベテランとなった甲斐修侍選手。修さんのプレーも節が進むにつれて、しっかりと味のあるプレーを披露してくれます。サイドの位置からボールを受けてのパラレラ。教科書に載せたいくらい綺麗なプレーでした!
何よりカッコイイ!と感じたのは第2PKのシーン。4本の第2PKのうち、1本目は横江選手、2、3本目は外してしまいました。4本目に甲斐選手が蹴ったのですが、まるで若手の横江選手に「こうやって蹴るんだよ」と教えているかのような落ち着いたキックで得点。私の近くにいた古くからのファンは、めったに見たことのない「侍」の第2PKに興奮しっぱなしでした。

「ヒサ!」
町田の前身であるカスカヴェウに昔から所属している久光選手。スキンヘッドに鋭い眼光。正直言って、見た目はとても怖いという印象を受ける選手ですが、実は人間的によく出来た、素晴らしい選手です。その証拠に、クリニックやスクールなど、彼に関わった人々は、みな彼に惚れていきます。私も都選スタッフ時に2年間、彼と一緒にいましたが、確かに寡黙ではありますけど、自分の意志がしっかりしていて、大好きな選手です。また、彼のサッカー人生はエリートコースまっしぐらの選手で、スキルの高さは目を見張ります。

Fに入ってからは彼らしい起用はあまりされてなかったようですが、今日は大きな仕事を何度もしていました。強靭な体にて相手をブロック、逆にボールを運ぶときは当たり負けをせずにしっかり次のプレーに繋げるなど、彼特有のプレーを連発。そしてヘディングで飛び込んでのゴール!

久光選手。ぜひ注目してみてください!!

「得点王争い単独首位!」

おなじみ?横江怜選手です。私は彼がフットサルを始めたときから知っている人間であり、今も当然、深い関わりを持っているので、はっきり言いますよ。

彼の今までのフットサル人生の中で一番最高のコンディション!

昔からエースたる要素は持ちあわす選手でした。しかし、2006シーズンから素晴らしいチームに移籍し、様々なことを勉強したのでしょうね。そのままFに上がって、結果を出し…と、確実にステップアップを果たしているのです。

得点を稼ぎだすのは簡単なことではありません。
それでも彼は毎試合得点を重ね、この大阪戦ではハットトリックを達成したのです!!

来年はアジア選手権がタイで行われます。また、来年は世界選手権がブラジルで開催されます。過去数年間そうであったように今回も行く予定です。アジアに関しては今年はアジア4枠(4カ国)が本選出場ということでタイはいいかな?とも思っていましたが、とうとうあるのではないでしょうか、レオが、あの代表ジャージに身を包むときが。

大注目です!!

…と、町田に関して長く書いて来ましたが、手放しでよかったとは言えません。相手のパワープレー時のバタつき感→無駄な失点を3点喫したことは、チーム自体に非常に若さを感じました。
仮に浦安が同じようにパワープレーをされてもこうはならないでしょう。この差こそ、今の順位の差となって表れているのではないでしょうか。

とは言え、この町田もリーグを牽引していく要素が強いチームのひとつ。
これからもぜひファンを楽しませていってください!!