F1 2007ワールドチャンピオン決定!!
ブラジル、インテルラゴスサーキットにてF1最終戦ブラジルグランプリが行われました。
優勝はフェラーリのキミ・ライコネン!!

一時はトップと26ポイントも離されていたライコネン。前回の上海サーキットで優勝し一気に差を詰め、そしてブラジルグランプリでも優勝!!上海で初リタイアしたスーパールーキーのL・ハミルトンは序盤にコースアウト、そして謎のスローダウンで一気に18位までランクダウン。怒涛のごぼう抜きで最終順位7位まで挽回するも、1ポイント足りず。仮にポイント同点だとしても優勝回数でライコネンに至らなかったのですが…。
そしてもう一人の優勝争いをしていたアロンソは、3位フィニッシュ。ポイントは2位ハミルトンと同点。
この結果、2007年のチャンピオンはキミ・ライコネンに決定!
▽今シーズンは、昨年までの無敵のチャンプだったシューマッハが引退し、どうなるのかと思いましたが、とにかくハミルトンが盛り上げましたね!!終盤は若さを感じる所もありましたが、それにしても常人離れした走りは凄まじかった!!
また、ハミルトンをはじめとした若手の台頭が目立った年でもありました。
R・クビサ(BMWザウバー)、N・ロズベルグ(ウィリアムズ・トヨタ)、S・ベッテル(スクーデリア トロ・ロッソ)などなど…。ここに挙げた彼らは全員1984年以降の生まれ。
今後、F1の中心に君臨する彼らの活躍に期待ですね!!
▽日本勢、頑張れ!!
今年、躍進の年になったと言ってもいいでしょう、スーパーアグリ!!後半戦は、やはり資金と経験がある他チームに水を開けられ、トーンダウンした感がありますが、2年目で4ポイント取ったことは素晴らしいことだと思います。レギュレーションの問題で、来期体制が決まるのはもう少し先になりそうですが、ぜひ頑張ってもらいたい!!
そして最終戦にとうとうF1デビューを果たした中嶋一貴!!途中、ベテランに入ってきた佐藤琢磨を1コーナー進入で豪快にオーバーテイクするなど、今後の可能性を感じさせる、10位にふさわしい走りでした。上記に書いた若手勢と共に、今後もF1を引っ張る存在になってもらいたいものです。
▽F1の魅力は、ただ速いからとか、そういうものではないと思っています。真の魅力とはレースを中心とした一つ一つの中にある人間ドラマではないでしょうか。ドライバー同士のせめぎ合い、チームの思惑…。単にスピードだけ争うようなものであれば、ここまで大きなシーンは生まれていないことでしょう。
今年生まれたドラマは、特に来年はおおいに関係してきます。
F1ともしばらくはおやすみですが、そんな人間ドラマのおかげで、ストーブリーグも目が離せない、そんなオフですね!!
最後に、今年、数々のドラマを作ってきた、世界でたった20数人しかいない選ばれたF1ドライバーの全員に感謝!!
ブラジルグランプリ 結果
1 K.ライコネン フェラーリ
2 F.マッサ フェラーリ
3 F.アロンソ マクラーレン
4 N.ロズベルグ ウイリアムズ
5 R.クビサ BMWザウバー
6 N.ハイドフェルド BMWザウバー
7 L.ハミルトン マクラーレン
8 J.トゥルーリ トヨタ
9 D.クルサード レッドブル
10 中嶋一貴 ウイリアムズ
11 R.シューマッハ トヨタ
12 佐藤琢磨 スーパーアグリ
13 V.リウッツィ トロロッソ
14 A.デイビッドソン スーパーアグリ
15 A.スーティル スパイカー
- R.バリチェロ ホンダ
- H.コバライネン ルノー
- S.ベッテル トロロッソ
- J.バトン ホンダ
- M.ウェーバー レッドブル
- 山本左近 スパイカー
- G.フィジケラ ルノー
グランプリ最終順位
1 K.ライコネン
2 L.ハミルトン
3 F.アロンソ
4 F.マッサ
5 N.ハイドフェルド
6 R.クビカ
7 H.コバライネン
8 G.フィジケラ
9 N.ロズベルグ
10 D.クルサード
11 A.ブルツ
12 M.ウェーバー
13 J.トゥルーリ
14 S.ベッテル
15 J.バトン
16 R.シューマッハー
17 佐藤琢磨
18 V.リウッツィ
19 A.スーティル