これからはらんちうネタが増えそうなので
ここいらでビーネタいっときましょうか!?
極めて順調なビーですが,
過去2回の失敗と比較して何が成功の鍵となったのか
①~⑧のパートに分けて考えたいと思います.
*表現は1度目(最初のチャレンジ),2度目,
現在(3度目)にしています.
検証①
【フィルター】
1度目は外掛けのみ
2度目は底面+スポンジ
現在は底面+スポンジ or 底面+外掛け
水槽の大きさにも因りますが(今回40cm水槽),
フィルターは関係ないかな・・・
60cm以上なら外部がいいんでしょうか?
あとソイルによっては底面推奨してるのもあります.
その場合,吸着系のソイルで
やや粒の大きめのものだったりします.
検証②
【水槽のサイズ】
検証①でも出てきましたが,
1度目は30×25×30
2度目は60×23×30
現在は40×25×28&30×25×30
(単位はcm)
これもあんまり関係なさそうです.
検証③
【ソイル】
1度目はマスターソイル+麦飯石《7cmくらい》
2度目はレッドーサンド+麦飯石《5cm前後》
現在は
(a)紅蜂ブラックソイル+麦飯石《7cmくらい》,
(b)水草一番サンド+カスタムソイル(エビ用ではない)《3cmくらい》,
(c)水草一番サンド+カスタムソイル(エビ用ではない)+麦飯石《8cmくらい》
《 》内はソイルのみの厚さです.
bの組み合わせソイルは脱皮も最初は多かったのですが,
ソイルが薄いためかだんだん紅蜂ソイルに負けるようになりました.
今回,最も爆繁しているのは紅蜂ソイルです.
これにはもう少し検証が必要ですので後ほど述べます.
ただ,ソイルと各地域の水質との相性もあるかと思いますので
ソイルの種類による違いは「これがいい」というものは
それぞれ異なるように思います.
ソイルには吸着系と水草育成系とその中間系の3つがあるかと思います.
吸着系がマスターソイルやビー専用ソイルの多く,
水草育成系がアマゾニアや水草一番サンド,
中間系はビー専用ソイルだと思っています.
というのもビー専用ソイルは吸着系でありながら,
硬度を下げすぎないように工夫してあるからです.
ソイルの組み合わせをする場合も多く,
その場合,吸着系と養分放出系を組み合わせると
良いのではないでしょうか(うちのb, cが組み合わせです).
ソイルとフィルターの相性もあると思います.
ともあれ,ソイルはこれがベストというのは各々違うでしょう.
検証④
【水草】
ウィローモスを中心にたくさん入れるようにしています.
水草育成系ソイルは栄養素がたくさん出ますので
浮き草等をいれると養分をたくさん吸収してくれますので
コケ予防になると思います.
検証⑤
【水温】
とくにこれは多くの先達方が語られていますので
とくに検証の必要はないと思います.
うちでは23~24℃になるようにしています.
検証⑥
【照明】
こちらもビーの生育にはあまり関係ないと思います.
発色等に拘る場合は12000Kの蛍光灯やメタハラを
使用していらっしゃるようです.
うちは7600Kですが灯数を増やしています.
検証⑦
【餌】
ぶっちゃけ何でもいいのでは?
現在は「日の丸弁当」,「ビタシュリンプ」,
「自家製ほうれん草」の順でローテして与えてます.
検証⑧
【立ち上げ(水質)】
実はこれは最後にして最大のポイントだと思います.
僕なりにこれが実は成功の鍵だったのではと考えています.
1度目井戸水そのまま投入,立ち上がりまで換水多数,
ヤマトヌマエビ等で1ヶ月かけて立ち上げました.
バクテリアは自家製のスポンジ絞り汁.
2度目井戸水そのまま,水かえは1度,
1週間くらいでヤマトヌマエビで立ち上げしました.
バクテリアはとくになし.
今回は
井戸水をろ過したもの,及びevian,vittelを使用しました.
水に関しては水道水は「塩素」というネックはあるものの
水質はは安定していると思います.
問題は井戸水です.
案外,硝酸態窒素や重金属等に汚染されている可能性があります.
また水質も夏,冬,年で結構変わったりします.
そこで今回から簡易的なろ過をして使用しています.
(調達先は100均某ダイソーです)
換水は一度もしていません.
pHはソイルにより異なりますが
5.8~6.8程度でバラバラです.
最初は低くなりすぎたので
キョーリンの活性炭を入れてpHを少し上げました.
それと炭酸カルシウムを立ち上がるまで数回入れました.
バクテリアは市販のバクテリアの元使用.
パイロットはエンドラーズ.
立ち上げ期間は2週間弱.
麦飯石を入れていない水槽では硬度が「0」になっていました.
抱卵個体が見られずに(麦飯石がある方は数匹いました)
そこで極餌恵,粉末珪藻土(ミロネクトン),
粉末牡蠣殻を毎日添加.
硬度が3まで上がってくると抱卵個体が出てきました.
そういうわけで水に一工夫してやるとうまくいくかもしれません.
ちなみにテトラの6in1という試験紙で測定すると・・・
かなり結果としてはアバウトだと思います.
この測定項目に関してはろ過による変化はないです.
結局,成功の鍵ははっきりとは分かりませんが,
うちの場合,
検証⑧に何かしらのキーポイントがあるかもしれません.
今回は色々端折って書きましたが,
また,詳細な事は追々ブログで紹介していきます~
ここいらでビーネタいっときましょうか!?
極めて順調なビーですが,
過去2回の失敗と比較して何が成功の鍵となったのか
①~⑧のパートに分けて考えたいと思います.
*表現は1度目(最初のチャレンジ),2度目,
現在(3度目)にしています.
検証①
【フィルター】
1度目は外掛けのみ
2度目は底面+スポンジ
現在は底面+スポンジ or 底面+外掛け
水槽の大きさにも因りますが(今回40cm水槽),
フィルターは関係ないかな・・・
60cm以上なら外部がいいんでしょうか?
あとソイルによっては底面推奨してるのもあります.
その場合,吸着系のソイルで
やや粒の大きめのものだったりします.
検証②
【水槽のサイズ】
検証①でも出てきましたが,
1度目は30×25×30
2度目は60×23×30
現在は40×25×28&30×25×30
(単位はcm)
これもあんまり関係なさそうです.
検証③
【ソイル】
1度目はマスターソイル+麦飯石《7cmくらい》
2度目はレッドーサンド+麦飯石《5cm前後》
現在は
(a)紅蜂ブラックソイル+麦飯石《7cmくらい》,
(b)水草一番サンド+カスタムソイル(エビ用ではない)《3cmくらい》,
(c)水草一番サンド+カスタムソイル(エビ用ではない)+麦飯石《8cmくらい》
《 》内はソイルのみの厚さです.
bの組み合わせソイルは脱皮も最初は多かったのですが,
ソイルが薄いためかだんだん紅蜂ソイルに負けるようになりました.
今回,最も爆繁しているのは紅蜂ソイルです.
これにはもう少し検証が必要ですので後ほど述べます.
ただ,ソイルと各地域の水質との相性もあるかと思いますので
ソイルの種類による違いは「これがいい」というものは
それぞれ異なるように思います.
ソイルには吸着系と水草育成系とその中間系の3つがあるかと思います.
吸着系がマスターソイルやビー専用ソイルの多く,
水草育成系がアマゾニアや水草一番サンド,
中間系はビー専用ソイルだと思っています.
というのもビー専用ソイルは吸着系でありながら,
硬度を下げすぎないように工夫してあるからです.
ソイルの組み合わせをする場合も多く,
その場合,吸着系と養分放出系を組み合わせると
良いのではないでしょうか(うちのb, cが組み合わせです).
ソイルとフィルターの相性もあると思います.
ともあれ,ソイルはこれがベストというのは各々違うでしょう.
検証④
【水草】
ウィローモスを中心にたくさん入れるようにしています.
水草育成系ソイルは栄養素がたくさん出ますので
浮き草等をいれると養分をたくさん吸収してくれますので
コケ予防になると思います.
検証⑤
【水温】
とくにこれは多くの先達方が語られていますので
とくに検証の必要はないと思います.
うちでは23~24℃になるようにしています.
検証⑥
【照明】
こちらもビーの生育にはあまり関係ないと思います.
発色等に拘る場合は12000Kの蛍光灯やメタハラを
使用していらっしゃるようです.
うちは7600Kですが灯数を増やしています.
検証⑦
【餌】
ぶっちゃけ何でもいいのでは?
現在は「日の丸弁当」,「ビタシュリンプ」,
「自家製ほうれん草」の順でローテして与えてます.
検証⑧
【立ち上げ(水質)】
実はこれは最後にして最大のポイントだと思います.
僕なりにこれが実は成功の鍵だったのではと考えています.
1度目井戸水そのまま投入,立ち上がりまで換水多数,
ヤマトヌマエビ等で1ヶ月かけて立ち上げました.
バクテリアは自家製のスポンジ絞り汁.
2度目井戸水そのまま,水かえは1度,
1週間くらいでヤマトヌマエビで立ち上げしました.
バクテリアはとくになし.
今回は
井戸水をろ過したもの,及びevian,vittelを使用しました.
水に関しては水道水は「塩素」というネックはあるものの
水質はは安定していると思います.
問題は井戸水です.
案外,硝酸態窒素や重金属等に汚染されている可能性があります.
また水質も夏,冬,年で結構変わったりします.
そこで今回から簡易的なろ過をして使用しています.
(調達先は100均某ダイソーです)
換水は一度もしていません.
pHはソイルにより異なりますが
5.8~6.8程度でバラバラです.
最初は低くなりすぎたので
キョーリンの活性炭を入れてpHを少し上げました.
それと炭酸カルシウムを立ち上がるまで数回入れました.
バクテリアは市販のバクテリアの元使用.
パイロットはエンドラーズ.
立ち上げ期間は2週間弱.
麦飯石を入れていない水槽では硬度が「0」になっていました.
抱卵個体が見られずに(麦飯石がある方は数匹いました)
そこで極餌恵,粉末珪藻土(ミロネクトン),
粉末牡蠣殻を毎日添加.
硬度が3まで上がってくると抱卵個体が出てきました.
そういうわけで水に一工夫してやるとうまくいくかもしれません.
ちなみにテトラの6in1という試験紙で測定すると・・・
かなり結果としてはアバウトだと思います.
この測定項目に関してはろ過による変化はないです.
結局,成功の鍵ははっきりとは分かりませんが,
うちの場合,
検証⑧に何かしらのキーポイントがあるかもしれません.
今回は色々端折って書きましたが,
また,詳細な事は追々ブログで紹介していきます~