何だか昨日プレコの写真を頑張って撮影したので
今日は写真撮るのもめんどくさくなってしまいましたとさ.
てなわけで,珍しく写真なしで綴りま~すテヘ.
それにしても昨日は暖かくて,
九州は25℃って.
それで今日は春の嵐というか,
北陸の方は大変だったようで.
トラック6台横転,電車もストップ・・・
明日からはまた寒さが戻るようですが・・・
今の時期はまさに三寒四温ですかね.
先日紹介した「怪しい粉」ですが,
毎日ほんの少し水槽にまぶしてますョ.
その甲斐あってか,色が薄かった個体の色が
ちょっとずつ戻ってきました.
やっぱり噂通り効果あるかもしれないです!
しかも値段はやや高めでしたがこの調子だと
1袋使い切るのに数ヶ月かもしかしたら
1年くらい持つかもしれません・・・
そうそう,怪しい粉の成分ですが,
公表されているのは
硬質タンパク
炭酸カルシウム
アスタキサンチン
フミン酸
各種ビタミン・ミネラル
ということらしいです.
硬質タンパクはコラーゲンなどを含むコンキオリン
という結晶で真珠やカキ殻に多く含まれています.
そのまわりを覆っているのが炭酸カルシウムです.
ということでカキ殻や真珠パウダーで代用可能かもしれません.
炭酸カルシウムは二酸化炭素とカルシウムが結合した物で
エビは自らそれらを元に炭酸カルシウムを作っているようです.
アスタキサンチンはアンチオキシダントということで
抗酸化作用をもつ赤い色素様の物質です.
サケやイクラ,オキアミなどの赤い色素はこのアスタキサンチンで,
ヘマトコッカス藻に多量に含まれているため
そこから抽出&濃縮されるようです.
ちなみにトマトの赤はリコピン,ニンジンはβカロチンで
いずれも抗酸化作用は高いですが,アスタキサンチンの方が
遙かにその作用は高いようですね.
健康食品として販売されていますが,他の物と混ぜられたりして
純粋なものは値段も高いです.
フミン酸は腐食物に多く含まれているようで,
繁殖促進効果があるようです.
フミン酸を多く含む物はピートやマジックリーフなどでしょうか.
ということでただの白い粉ではないわけですよ.
ましてや危ない系の粉でもないんです.
今日はこんなところで.