今日は朝からワクワク・・・
その理由はタイトルの通りです.
1ヶ月くらい前に・・・
新規に水槽2本をセットしました.
例の自作外掛けフィルター(ペットボトル使用)がセットされ,
クリプト等の水草も導入してあります.
あとはコリドラスだけでした・・・(予告済み)
まずは水合わせ・・・慎重に・・・
さて下の2種類は分かりましたか?
では,お待ちかね1種目は・・・
Corydoras oiapoquensis
オイアポク川に生息することからこのように命名されております.
1993年に初入荷されたようで比較的新しい種です.
シーズンにならないと入ってこないのでシーズンを待っていました.
昨年は8月くらいから入荷があったのですが今年は10月に入って
ようやく第一陣の入荷があったようです.
(今年は入荷がないのかと心配していました)
パンダにもちょっと似ていますが尾ビレの模様や
体色がオレンジがかるのが特徴です.
ロングノーズ種にコンディスキプルスがいます.
この種もストレスに弱いため,
長旅で落ちやすくなっていることがあります.
値段も安くはないのでトリートメントされた個体の
購入をオススメします.
繁殖例も聞くことから飼いやすい種ではあると思います.
全長:5cm前後 水質:弱酸性~中性,弱アルカリ性 水温:24℃~25℃
分布:オイアポック川,クムリ川 参考価格:2000~3000円
今回は5匹入手.遊泳の様子です↓
2種目は・・・
コリドラス ワイツマニー
Corydoras weitzmani
由来はワイツマニー博士に因る.
ご存じ,幻のコリドラスとまで言われておりました.
存在は知られていましたが,生きた姿は確認されず
国内初入荷したのは2004年ということです.
非常に高価(云万円)でしたが,
近年はドイツブリード個体も出回ったり,
ワイルド個体の入荷も増えてきて手の届く価格へと
落ち着いてきました.
それでも普通のコリの3~5倍はするので3匹のみです.
標高3500mの川に生息することから
高水温に弱いとされていますが25℃程度でも問題ないそうです.
(それでも夏場は不安だな~と思っています)
高水温(溶存酸素濃度)にさえ注意すれば丈夫な種です.
(あまりに元気で水合わせの時に飛び出してしまいました)
繁殖も期待できます.
全長:5cm 水質:弱酸性~中性,弱アルカリ性 水温:25℃以下
分布:ビルカノータ川(ペルー) 参考価格:4000円~8000円
遊泳の様子です↓
馴染めば丈夫なコリドラスですが
導入時だけはものすごく気をつかいます.
何とか全匹,無事に乗り切って欲しいものです.