きゃー寒い.
まさに立冬にふさわしい一日でした.
ヒーターの電源をいれていない水槽もまだあったので
帰宅早々,慌てて電源いれました.
さてさて,うちでは小型水槽メインなので
外掛けフィルターが良い仕事してくれています.
最初はこんなフィルター大丈夫かな??と半信半疑でしたが
使ってみると意外とろ過能力もあってメンテも楽.
しかし,目詰まりすると流量が落ちてしまうと言う欠点が・・・
でも,馴れてくると掃除するタイミングが分かってきて
それもさほど気にならなくなりました.
だいたい流量が落ちてきたら掃除するのが一番.
今日はGEXの簡単ラクラクフィルターMサイズ(Lも同じ)
の掃除のポイントを紹介しま~す!
テトラのOTやATシリーズよりもパワーが強く,
ストレーナーも伸縮でき,濾過槽も広い上に,
価格も安いといったオススメの外掛けフィルターです.
スポンジ濾材はたっぷり入ります!
まず濾材を全て出して下さい.
スポンジとストレーナーが2つに分解できます.
つづいて中のストレーナーの下にあったこの部分を
取り外します.
ちょうどこの下にインペラーが収まっています.
Sサイズのフィルターにはこれがありません.
ストレーナーと一体になっています.
向かって正面から右に90℃回転させてから
下に引き抜いて下さい.
時々固いときもあります.
こんなんになっています.
ここからインペラー(羽)の部分を引き抜きます.
モーター
それですべて取り除かれた箱のみを綺麗に洗ってください.
ここからはこのようなパイプ用ブラシや
劇落ちくんのような研磨材の入っていないスポンジを
用意して置いてください.
ここにゴミが残っているとインペラーがうまく回りません.
水で流しても大丈夫です.
水没はゼッタイにしないで下さい.
それから
このインペラーも傷を付けないように
汚れを落とします.
これが摩耗してくるとうまく水が吸えなくなります.
また音がしたりしますので交換してください.
1年以上使用していますが今のところ何ともないです.
掃除を怠るとゴミが絡まって摩耗が早くなります.
ストレーナーのパイプの中も掃除します.
ゴミが詰まっていないかチェックしてください.
この直接水を吸うストレーナー部はしっかり汚れを落とします.
上から見たところ.
この中にゴミが溜まっていることも.
取れないときもあると思います.
それは後の記事で見てください.
ちょうどインペラーの真上に来ます.
ここにもゴミが絡まったりしますのでブラシ等で
しっかり汚れを落とします.
ここも水の通り道なので詰まっていないかチェック.
いよいよ大詰めに入ってきました.
お次はバケツに水を溜めて標準濾材と
先ほどのストレーナーとストレーナーカバーの
スポンジをドボンします.
汚れている部分は少し強めにこすってください.
そうするとあ~ら不思議.
汚れがみるみるとれます.
これで汚れが落ちなくなったり破れたりすれば
換え時です.(ギリギリまで使おう!)
ストレーナーも水の中でジャバジャバすると
詰まっていたゴミも取れてきます.
色々悪あがきしてみてください.
ストレーナーカバーももみ洗い.
真っ黒い汚れが出てきたら水を換えてもう一回.
これで汚れが出なくなるまで洗って下さい.
ふう~.
これであとは組み立てて完成です!
水も快適に流れます.
こまめにやればやるほどフィルターは長持ちするでしょう.
小型水槽ではメインのフィルターなので止まったりしたら
死活問題ですもんね.
定期的に掃除しましょう!
*注意*
全てこれらの方法は自己責任でお願いします.
また添付の説明書をよく読んでから行って下さい.