現在、8名の小学生が運動塾に在籍しています。
本来は毎週のクラスですが、
現在は子供達の都合により、第1、第2火曜日におこなっています。
ダンスをしている子供、ゴルフをしている子供、運動部には所属していない子供、
というふうに、運動経験はそれぞれです。
競技をしていてもしていなくても、参加できます。
運動が苦手だから、身体を動かしたいから、現在取り組んでいるスポーツに活かしたいから等
参加目的は様々です。
このクラスのコンセプトは、発育発達段階で必要な身体の使い方、神経系のつながり、感覚器への刺激を体験させることです。
「サッカー」「野球」「ゴルフ」など特定のスポーツに必要な動きだけではなく、「押す」「引く」「跳ぶ」「投げる」「走る」「転がる」
「回る」など基礎となる動き作りが重要な事の一つだと考えています。
そこから、バランス感覚や反応、リズムなどのスキルの習得に役立つのではないかと考えています!
なぜ、基礎が重要なのかというと、例えば家を建てる際、どんなに外観が立派でも、基礎がしっかりしていないと
傾いてしまいますよね!
人間も同じです。
どんなに、テクニックが素晴らしくても、ベース(基礎)ができていなかったら、怪我をしてしまったり、応用が利かなかったりします。
どの競技においても、基礎が重要です!
私も、中学生の時によく監督から言われていたのを思い出します。
自分もトレーニング指導や小・中・高生に指導することで、その重要性が見えてきました!
このようなこともあり、いろんなスポーツに共通する、基礎部分の能力をもっと引き出すためにも
必要な事ではないかと思います。

