気になる車が発売しました。

三菱自動車の『LANCER EVOLUTION Ⅹ 』です。

俗に言うランエボですね。


なぜ気になるかと言うと、

MINIに乗り換える前に、シリーズ中盤のモデルに乗っていたからです。

今回のトピックスを簡単に並べてみました。



1.先ずは、プラットフォームの更新。

既に発売されているアウトランダー、デリカD:5、

ギャランフォルティスと同じプラットフォームを使っています。


同じ顔なのにギャランとランサーかよ!って感じですけど・・・。



2.今まで長く使われていた鋳鉄ブロックの4G63エンジンが、

アルミブロック採用の4B11に変更になり、

エンジン本体での軽量化が図られています。

今回も出力は280[ps]で抑えられているみたいですね。


とは言え、今までモデルも実際は300[ps]オーバーと言われており、

今回の4B11の実力が楽しみです。



3.そしてツインクラッチSSTの採用。

これはVWに採用されているDSGと同じ機構で、

奇数と偶数の段数に、それぞれクラッチが1つずつ配置されています。


プロのドライバーなら分かりませんが、

素人が普通のマニュアルでシフトチェンジをするよりも、

全然早く出来るそうです。



4.AWCがS-AWCへ進化。WRCで培われてきた技術、

4WDの三菱と言わしめるお得意の分野です。


フロントとリヤの前後配分を制御するACD、

リヤの左右配分を制御するAYCを統合制御し、

今まで以上のAWC(オールホイールコントロール)を実現しているとか。

今回は走行シーンに合わせ、3つのモードに切り替えが出来るそうです。



それ以外に細かいところでは、

ビルシュタインのサスペンションや、アイバッハのスプリング、

足元はもちろんブレンボのブレーキで、

グレードによってはBBSの鍛造アルミホイール。

インテリアはRECAROシートになっています。



で、価格を見てみましたが、

モータースポーツベースのRSでさえ300万弱。

(昔のエボⅦのGSRぐらいですかね?)


そして、ツインクラッチSSTが装備されるGSRはベース車で約375万円、

今回は色々なグレードが設定され、

最上級のプレミアム・パッケージでは、約424万円でした。



今までのエボは、2.0L世界最強の性能でありながら、

300万前後で購入できるコンペティションモデルの印象でしたが、

今回は価格も含めハイパフォーマンスセダンに生まれ変わったと思います。

(狙いはBMW?)


フロントバンパーや大型のリヤスポイラー、

そしてフードに追加されたインレットやアウトレットなど、

外観装備は今までのエボと変わりませんが、

デザインも上質になり、今までの“いかつい”エボ=走り屋さんのイメージから、

大人が乗れる落ち着いた雰囲気になりました。



残す注目は、この後発売されるインプレッサのSTIですかね。

エボvsインプで筑波アタックなど特集が組まれることでしょう。


半年前にMINIに買い換えたばかりで、

方向性も全く違う2台ですが、やっぱりエボは気になりますね。

でも、さすがに高いなぁ・・・。