先日10日の決算発表で、品質の強化を表明したトヨタ自動車ですが、
本日56万台!の大量リコールを発表したそうです。
(http://toyota.jp/recall/2006/0530.html )
コスト削減のための部品の共用化が原因か、短いモデルチェンジサイクルのため、
品質確認に十分な時間が確保できないのかもしれません。
昨年の販売台数1位!のカローラ兄弟を含め、車種数は9車種に及んでます。
名実ともに日本一の製造メーカーであるトヨタ自動車!
最近は北米の社長がセクハラで訴えられるなど、
トラブルが続いています。
絶好調で足元がすくわれた感じでしょうか!?
工業製品である以上、不具合は必ず発生します。
ただ、その件数をいかに0に近づけるか、
解析と実験を繰り返すことで、各メーカーは確証を得るわけです。
しかし、いかに日常的に使われるであろう的な実験を繰り返しても、
メーカーが想像しないような使われ方をユーザーにされることもあり、
それが要因になると思います。
今回の車種とその発売時期を見ると、カローラで最初に採用して、
カローラで品質上OKだったので、後発の車に共用した結果ですね。
松下電器のヒーター事故のように、問題が発生した後の対処が大切。
TVCMの自粛、DMを使ったユーザーへの確認など、
松下は対処がよかったため、評価も下がらなかったと聞いています。
サービスキャンペーンなどと、リコールと紙一重のような微妙な発表ではなく、
堂々と(当然か?)発表することで、トヨタとしての姿勢を表明したのだと思います。
とは言え、経団連元会長でもあるトヨタ自動車に対して、
マスコミは騒ぎ立てないと思いますがね・・・。
国内シェア40%のトヨタ自動車。
5人に2人は乗っている計算になりますが、みなさんの車は大丈夫だったでしょうか?