前回の乳酸について、「乳酸が筋肉内に溜まると、筋活動能力が
おちる
」 と書きました。
なぜ、そうなのか・・・
筋肉は血液中の栄養や酸素を受け取って動きます。
でも、血液中や筋肉内の乳酸の割合が増えると、
血流の抵抗になったり、筋肉が酸性になって組織が
傷むのを防ぐために、筋肉は血液からの栄養・酸素
供給を自動でストップしてしまいます![]()
バリアをはった状態です![]()
そのため、筋肉の硬化が起こり血流不良となると、
筋肉は「もう無理~
」となってしまいます![]()
では、どうしたらこの状態をぬけだせるのか・・・
酸素供給が十分になれば良いんです![]()
激運動中というのは、無呼吸または呼吸数の減少により
身体は酸欠状態です。
ということは、酸素を十分に入れてあげれば、一部の乳酸は
肝臓に運ばれグリコーゲンに再合成され、他は心筋などで使われます。
すると、筋肉中の乳酸は減り、血液循環が回復![]()
バリア解除![]()
血液が回れば、また筋肉に栄養・酸素を送り込めることになり、
これで、筋肉は元の状態に戻れます![]()
これがクールダウンの目的です![]()
逆に、乳酸を発生させるトレーニングによって、
乳酸性のパワーをある程度まで高めることはできます。
全身の乳酸耐性をアップ![]()
そのトレーニングの例として・・・
400メートルダッシュ、一分間インタ—バル走、
坂道・階段ダッシュなどなど
50~60秒持続できる距離を全力で走り、
乳酸耐性が上がってくると、こなせる本数が
増えてきます![]()
激運動を想定してのトレーニングなので、
一気に心拍数が上がる運動として、ダッシュが
最適だと思います![]()

